香りを楽しめる植物を探しているクマ
花屋のウサギ
香りを楽しめる植物を探しているクマ
アロマティカスは植物を鑑賞しつつ香りを楽しむこともでき、食べることもできて虫除けにもなる万能な多肉植物です。
アロマティカスは、さまざまな楽しみ方があるので育てるのが楽しい植物ですね。
今回は、アロマティカスについてご紹介していきたいと思います。
目次
アロマティカスに癒されよう
アロマティカス(キューバンオレガノ、アロマチクス・プレクトランサス属・シソ科)は、アフリカ原産の多肉植物です。
見た目は葉の表面に小さい産毛が生えていてプニプニしているのが特徴で可愛いです。
丈夫で増えやすいので1株あると長く楽しむことができます。
- ミントのようないい香り
- ハーブとして使うこともできる
- 虫除け(ゴ◯ブリにも)に効果的
アロマティカスの香り
アロマティカスは、爽やかでミントのような香りがするのが特徴ですね。
指でつまんで少し擦り嗅いでみると香りが良くリラックスできて癒されます。
疲れてるときなどにアロマティカスをつまんで嗅ぐと少し癒されますね。
見た目だけじゃなく香りも楽しむことができるのがポイントです。
アロマティカスはハーブとしても使える
アロマティカスは、ハーブとして料理にも使うこともできます。
ハーブティー、ソーダなどのドリンクにアロマティカスの葉をちょこっと添えるだけでもオシャレですね。(※使う場合は無農薬のもので育てましょう)
アフリカなどの原産地では、やけどの傷口などに塗ると治りやすくなるとされ、メディカルプランツとも呼ばれています。
虫除けに効果的なアロマティカス
アロマティカスは、害虫がつきにくく虫除けとしても効果的です。
コバエやアロマティカスの香りが苦手なゴキブリなどを寄せ付けにくくするとされていて、虫除け対策として飾られる方も多いです。
アロマティカスはポテンシャル高すぎの植物ですね笑
アロマティカスを植える土は水はけの良い多肉植物の土などが良いです。
上の写真のアロマティカスは個人的に好きなセラミスで育てていますが穴の空いている容器で問題なく育っています。
良い香り、食べられる、虫がつきにくい、そして見た目も可愛らしい高スペックな多肉植物です。
香りを楽しめる植物を探しているクマ
アロマティカスはどこに売ってるの?
アロマティカスは花屋・園芸店・コーナンなどのホームセンターの多肉植物売り場などで購入することができます。
観葉植物のコーナーにも売っているお店もありますが、多肉植物コーナーに紛れていることもありますね。
インターネットでアロマティカスを購入することができるショップもあります。
わざわざお店に探しに行かなくても購入できるので便利ですね。
アロマティカスの置き場所
日当たりが良く風通しの良い場所が最適な置き場所になります。
暑さに強く寒さに弱いので、10℃以上を保つようにしてあげて、冬場は凍らせないように室内の窓辺など明るい場所に置いてあげます。
アロマティカスの育て方
アロマティカスの水やりのタイミングは、土が乾いてから10日後くらいにたっぷり与えます。
乾燥を好みますので水やりをしすぎると根腐れして枯れます。
特に乾燥しにくい水はけがあまり良くない用土を使っている場合は注意が必要です。
湿気に弱いので葉が増えてきたら、下葉を少し間引き手入れをしてあげます。
乾燥に強いほうなので冬場の水やりは控えめにしてあげましょう。
葉っぱが黄色く変色してきたら肥料を追肥してあげます。
土は、多肉植物・観葉植物用の水はけの良いものが良いですね。
アロマティカスの増やし方
アロマティカスの増やし方は、株分け、挿し木、水挿しなどで簡単に増やすことができます。
挿し木が簡単ですね。
株を分けるか、数cm茎を残しカットして余分な下葉を取り除き土に挿すか水に挿して増やします。
アロマティカスの花言葉
アロマティカスの花言葉は「沈静」「友情」とされています。
花言葉通り、「沈静」・・香りを嗅ぐと落ち着きますし「友情」・・いざという時に頼れるまさに友ですね笑
まとめ:香りの良いアロマティカスを楽しもう
今回は、多肉植物のアロマティカスについてご紹介してきました。
花や植物を飾ると癒しの効果があるのでリモートワークや学習、家事のお供にもオススメです。
丈夫で枯れにくいので植物を育てたことがない方にも管理しやすくおすすめです。
アロマティカスは見た目・香りが良くさまざまな効能をもつ万能な多肉植物ですね。
多肉植物の中でも香り重視の方にオススメです。
ぜひ、アロマティカスの香りに癒されて楽しんでみてください。