アロマティカスを増やしたいクマ
花屋のウサギ
アロマティカスを増やしたいクマ
「多肉植物のアロマティカスって増えるの?」
「アロマティカスの増やし方を知りたい」
上記のように思われる方に役立つ記事になっています。
今回は実際にアロマティカスの増やし方をご紹介していきたいと思います。
【良い香り・虫除け】アロマティカスに癒されよう【万能な多肉植物】
目次
アロマティカスの増やし方
- 挿し木(さしき)
- 水挿し(みずさし)
- 株分け(かぶわけ)
アロマティカスの増やし方としては、挿し木(さしき)、水挿し(みずさし)、株分け(かぶわけ)などがあります。
増やしやすい季節は春や秋が最適とされています。
挿し木は茎を土に挿し、水挿しは茎を水に挿し、株分けは植物を分けるだけです。
今回は挿し木と水挿しを実際にやっていきたいと思います。
上記写真の半年以上前に購入したアロマティカスを使って増やしていきたいと思います。
このアロマティカスは、室内の窓辺で育て元気がなくなってきたときや真冬以外は、雨の当たりにくいベランダに飾っておきました。
無事に冬を越してくれると徒長してもさらに愛着が湧きますね笑
アロマティカスは丈夫で香りが良いので多肉植物の中でもオススメです。
茎が木質化(もくしつか)してきているのでプニプニしている部分を切って増やしていきます。
挿し木・水挿しで用意するもの
・アロマティカス
・穴の空いた鉢(ビニールポットでも可)、水が入る瓶(水挿しする場合)
・茎を切るハサミ
・鉢底ネット(なくても可)
・観葉植物の土
・オルトランDX(虫対策)
まずはアロマティカスの茎をハサミで切り下葉を落とします。
下葉は手で簡単にもぎ取ることができます。
あとは土や水に挿すだけです。
アロマティカスを挿し木で増やそう
観葉植物・多肉植物用の土に切ったアロマティカスの茎を挿して水をあげます。
今回はプロトリーフの観葉植物・多肉植物用の土を使いました。
乾くと色が変わるので水やりのタイミングが分かりやすいです。
土が乾いたら水やりをするというペースで育てました。
虫対策としてオルトランDXを少量振りかけておきました。
少し匂いがありますがベランダなら気にならず、室内でしたら土の中に被せるように混ぜると多少匂いを抑えられますね。
アロマティカスを増やしたいクマ
置き場所はベランダなどの明るい日陰に置いておきます。
あと根が出てくるのを気長に待ちましょう。
10日くらい経過してアロマティカスを触ってみると根が張って茎がしっかり土に植わっている感じがしました。
2週間目には葉も少し成長してますね。
アロマティカスを水挿しで増やそう
水挿しとして切ったアロマティカスの茎を水の中に入れて毎日水換えしました。
水が高温にならないように部屋の日が当たりすぎないところに置いておきました。
高温になると水が腐りやすく根も腐ってしまいます。
9日目に根がいきなりニョキッと出てきてびっくりしました笑
アロマティカスを増やしたいクマ
こちらのアロマティカスは、しばらくは水耕栽培で育てたいと思います。
2週間後の挿し木・水挿しのアロマティカス
今回は2週間を目処に挿し木、水挿しを行いましたが、セラミスに1つ挿しておいたものは発根しませんでしたが、土に植えたアロマティカス 、水に挿したアロマティカスを無事発根させることに成功しました。
挿し木にした方が根がよく伸びています。
アロマティカスを増やしたいクマ
※セラミスに挿し木したアロマティカスも遅れて1ヶ月ほどで無事発根しました。
アロマティカスを増やすことも楽しいので自分で楽しむ範囲で参考にしてみてください。
約半年後のアロマティカス
左側が挿し木したアロマティカスで、右側がもともとのアロマティカスです。
どちらもグングン大きくなってきて良い感じに増えてきました。香りを永遠に楽しめそうです笑
アロマティカスを増やしたいクマ
香りを楽しもっと〜♬
まとめ:アロマティカスを増やして癒されよう
今回は実際に多肉植物のアロマティカスを増やす方法をご紹介してきました。
アロマティカスは丈夫なので増やすのも楽しいですね。
アロマティカスはミントのような香りがするので見て癒されたり、香りを楽しんだりとさまざまな楽しみ方ができますね。
ぜひ、ブログ記事を参考にしてアロマティカスを増やして楽しんでみてください。