花好きのクマ
そういえばスイートピーの日っていつだっけ?
花屋のウサギ
花好きのクマ
なんでだろう?詳しく教えてよ〜♪
「スイートピーの日はいつなの?」
「スイートピーの日の由来は何だろう?」
「どうやって花を飾れば良いんだろう?」
上記のように思われる方に役立つ記事になります。
スイートピーはお花の見た目がフワフワしていて、甘い香りが特徴的な花ですね。
目で見てお花を楽しむだけじゃなく、甘い香りも楽しむことができるので冬〜春の季節にオススメのお花です。
今回は、スイートピーの日やスイートピーの飾り方などについてにご紹介していきたいと思います。
目次
スイートピーの日はいつ?
1月21日がスイートピーの日として認定されています。
全国の生花店や花の生産者さんなどで構成されている「日本スイートピーの会」によって制定されました。
「日本スイートピーの会」は2016年に設立されて、スイートピーの生産振興や普及の促進を目的としています。
「スイートピーの日」はなんで1月21日なの?
1月のスイートピーの香りが最も豊かで、綺麗なお花として輝いているからです。
1月のスイートピーが最も綺麗な時期に、より多くの方に香りや美しさを楽しんでいただきたいという思いが込められています。
もう一つの理由として、スイートピーの花弁が左右非対称で3種類の花びら(旗弁、翼弁、舟弁)からなっていて、それぞれが1枚、2枚、1枚で「1・2・1」と数字が並ぶことから1月21日として認定されました。
そして、歌手の松田聖子さんの有名な楽曲の「赤いスイートピー(1982/1/21)」がリリースされた日でもありますね。
スイートピーが一番綺麗な時期に飾って楽しみましょう。
スイートピーの色・飾り方
スイートピーは一輪挿しでもカワイイ感じなのですが、最低3本くらいは一緒に飾った方がフワフワ感がでてより可愛くなります。
1本だとさみしくなりがちですが、たくさん本数があると賑やかで華やかに見えます。
色は様々な色がありますが、同系色でまとめた方が、統一感がでるので飾りやすいです。
同系色のスイートピー
オレンジ色のスイートピー
紫色のスイートピー
白色のスイートピー
染めスイートピー
ブルー・ピンク系の2色で染まっているスイートピーもおしゃれで綺麗ですね。
スイートピーが入っているフラワーアレンジメント
カーネーションとスイートピーのアレンジメント
スイートピーをフラワーアレンジメントに入れる場合は、メインのお花の周りに敷き詰める感じで挿していくと可愛らしくエアリー感が出てまとまりがでますね。
スイートピーの花言葉
スイートピーの花言葉は、
「門出」
「別離」
「優しい思い出」
「ほのかな喜び」
などが有名です。
送別や入学などの新しい生活をされる方への花束として贈るのに最適な花言葉ですね。
スイートピーの管理方法
スイートピーのお手入れ方法
スイートピーは下の花から枯れていくので枯れてきたお花は、こまめに取り除いてあげると他の花がより長持ちします。
ダメになった花を手でもぎ取っても大丈夫です。
暖房などの風の当たらない場所に飾ってあげましょう。
スイートピーの水量
水量は少なめで大丈夫です。
切り花のスイートピーを花瓶に活けるときの水量は少なめの水の浅水にしてあげると茎が腐りにくくなります。
よく染色された(特に黄色・オレンジ系)スイートピーが売られているのですが、花瓶に入れるとものによっては染色剤の色が落ちるので透明の花瓶だと不向きかもしれません。
花瓶の水換えの際に染色剤が手などにつかないように気をつけたほうが良いですね。
まとめ:スイートピーを飾って甘い香りに癒されよう!
今回は「スイートピーの日」や「飾り方」などについてご紹介してきました。
スイートピーはフワフワしていてエアリー感があり、甘い香りがする可愛らしい花です。
お花を飾るとビタミンFで知られているように、癒しの効果があるのでリラックスできます。
お花の状態が綺麗で香りが豊かな季節に、甘い香りのスイートピーを飾って癒されてみましょう。