葉物に興味のあるクマ
花屋のウサギ
葉物に興味のあるクマ
アイビー(へデラ)は丈夫で長持ちする観葉植物です。
鉢物としてもよく出回っていて一度は見たことがある方も多いかと思います。
アイビーは切り花の葉物としても丈夫なので長く楽しむことができますね。
今回はアイビーの切り花の飾り方などについてご紹介していきたいと思います。
目次
丈夫なアイビーを切り花として飾ってみよう
アイビーはツタが長く垂れる感じのフォルムなので一輪挿しでも空間を活かして映えますね。
お花と合わせても相性が良いです。左側はアイビーで空間を活かし流れを作ったバージョンです。
右側はアイビーを丸めてアクセントにし、まとまり感を出したバージョンになります。
アイビーは曲げても茎が丈夫で折れにくいので、くるっとお花の後ろで丸めてセットしてあげると可愛らしく良い感じになります。
あまり強く曲げると折れてしまうのでゆっくり優しく曲げてあげましょう。
アイビーの水揚げ
アイビーは乾燥しやすいので、葉ごと水につけて水切りします。
深水に数時間ほど浸しておくと生き生きしますが、ないとはおもいますが何日もずっとバケツなどに入れると葉などが透明っぽくなってきて溶け出してきてしまいますので注意が必要です。
花屋だと何十本も水揚げしてずっと深水のバケツに入れておくことがあり、だんだんと葉が薄くなってきて溶けてしまうことがあったからです。
深水については水揚げ方法の記事を参考にしてみてください。
お手入れ時に茎の先端を金づちなどで叩いて水を吸い上げやすくすると長持ちしますが、なければ割り箸などの持ち手の先端の硬い部分などで叩いてもOKです。
水が下がると、しなしなになって元気が無くなってしまいます。
乾燥しやすいのでたまに霧吹きで葉に水をかけると元気な葉になります。
まとめ:アイビーを飾って楽しもう!
今回はアイビーの飾り方などについてご紹介してきました。
丈夫で万能なアイビーを飾って形や空間なども含め楽しんでみてください。