サボテン好きのクマ
花屋のウサギ
サボテン好きのクマ
「植物を飾りたいけど、水やりが面倒だな〜」
「いつも植物を枯らしちゃうから枯れにくい植物ないかな」
「なんか緑を飾りたいんだけど、葉というか肉厚なフォルムを楽しみたいんだよな〜」
「サボテン好きだけどトゲが苦手」
「カッコイイ植物を飾りたい」
サボテンは上記のように思われる方にオススメの植物です。
見た目は丸くて可愛いタイプから、シュッとしていてカッコイイタイプまで色々あるので見ていてとても楽しいですよ。
自分好みのサボテンを見つけて部屋やベランダに飾ってみましょう。
今回はサボテンについてご紹介していきたいと思います。
目次
自分好みのサボテンを探そう【品種比較】
サボテンは数え切れないくらいの品種がありますが、まずは有名な品種を見ていきたいと思います。
それぞれ形などが違うので自分好みのサボテンを見つけていきましょう。
【平べったくて可愛い】ウチワサボテン
ウチワサボテンは、両脇の子株がバンザイをしているかのように見えるので、バンザイサボテンとも言われています。
平べったい可愛らしいフォルムでインテリアとしても映え、オシャレなカフェにもよく飾ってありますね。インテリア雑誌などにもよく載っています。
株の厚さは薄めで、一見トゲがないように見えますが、小さなトゲがあるので触るときは注意しましょう。
ウチワサボテンの管理方法
飾る場所
日当たりと、風通しの良い場所に飾ってあげましょう。寒さに弱いので10度以上の場所で育てます。
秋〜冬は室内の日当たりのある暖かい場所へ飾ってあげます。
原産国:メキシコ・インド等
水やり
4〜9月は1週間に1回程度で、他の月は2週間に1回を目安に水やりをします。
冬場の水やりは控えめで大丈夫です。
水やり時に、受け皿の水がたまったら根腐れの元になりますので水を捨ててください。
ウチワサボテンの花言葉
「燃える心」「暖かい心」「情熱」
【トゲなし・少なめ肉厚フォルム】柱サボテン
柱サボテンは「柱のような形をしている種類」の総称のことです。
株がふっくらと肉厚でトゲが少ないのが特徴になっています。
オシャレで可愛いので、インテリアとしても映えます。トゲが少ないので、お子様やペットを飼われている方でも安心ですね。
柱サボテンの管理方法
飾る場所
日当たりと、風通しの良い場所に飾ってあげましょう。寒さに弱いので10度以上の場所で育てます。
原産国:メキシコ・インド等
水やり
4〜9月は1週間に1回程度で、他の月は2週間に1回を目安に水やりをします。
冬場の水やりは控えめで大丈夫です。
水やり時に、受け皿の水がたまったら根腐れの元になりますので水を捨ててください。
柱サボテンの花言葉
枯れない愛」、「情熱」
【丸くて可愛い】玉サボテン(タマサボテン)
玉サボテン(タマサボテン)は、丸くて可愛いのが特徴です。
トゲが黄色の金鯱(キンシャチ)などが有名ですね。
玉サボテンの管理方法
飾る場所
日当たりと、風通しの良い場所に飾ってあげましょう。寒さに弱いので10度以上の場所で育てます。
原産国:メキシコ等
水やり
4〜9月は1週間に1回程度で、他の月は2週間に1回を目安に水やりをします。
冬場の水やりは控えめで大丈夫です。
水やり時に、受け皿の水がたまったら根腐れの元になりますので水を捨ててください。
玉サボテンの花言葉
「はかない夢」
【サボテンに似てる?】ユーフォルビア大雲閣【カッコイイ】
ユーフォルビア大雲閣(ユーフォルビアダイウンカク)は、サボテンのように見えますが多肉植物の一種です。
サボテンの仲間といったところですね。多肉植物の彩雲閣(サイウンカク)を品種改良したものになります。
でも見た目サボテンですよね笑
トゲが鋭くてスタイリッシュでカッコイイ感じです。
ユーフォルビア大雲閣の管理方法
飾る場所
日当たりと、風通しの良い場所に飾ってあげましょう。寒さに弱いので10度以上の場所で育てます。
剪定するときなどは、白い樹液がでるのでかぶれないように手袋をしましょう。
原産国:メキシコ・熱帯アフリカ等
水やり
多肉植物なので、水のやりすぎによる根腐れには、注意が必要です。
4〜9月は1週間に1回程度で、他の月は2週間に1回を目安に水やりをします。
冬場の水やりは控えめで大丈夫です。
水やり時に、受け皿の水がたまったら根腐れの元になりますので水を捨ててください。
ユーフォルビア大雲閣の花言葉
「控えめ」、「デリケートな美」
サボテン好きのクマ
サボテン全般の水やり方法
サボテンの水やりは、基本的に土が乾いたら鉢底の穴から水が出るくらいタップリと与えます。
そして鉢の受け皿にたまった水を捨ててあげましょう。
サボテンの水やりをする時間帯
春と秋の季節は、午前中に水やりをします。
夏は、夕方から夜間に水やりをします(高温になって蒸れてしまわないように)。
冬は、水やりを控えますが、小さなサボテンが弱ってきたら昼間の暖かい時間帯に常温の冷たくない水を与えましょう。
サボテンに元気がない場合は
部屋の中に飾っているサボテンがしおれてきたり、色が薄くなってきたりと元気がない場合は、まず日光不足の可能性があるので、日当たりの良い場所に飾ってあげて日光を当ててあげます。(真夏の直射日光には当てないようにします)
そして、エアコンなどの風に当たらない場所に飾ってあげましょう。
サボテンの花言葉
「偉大」、「枯れない愛」、「暖かい心」、「燃える心」が有名な花言葉ですね。
まとめ
今回は有名なサボテンの品種などについて紹介してきました。
どのサボテンもそれぞれ個性があり面白いですよね。ついつい集めたくなってしまいます。
部屋の雰囲気を作るインテリアや背景として飾る場合は、1メートル〜2メートルくらいの柱サボテンなどがトゲが少なめで安心なのでオススメです。
他にも部屋のインテリアとして飾る大きな観葉植物に興味がある方は、【リモートワーク】部屋の背景にオススメの観葉植物一覧【ZOOM】の記事を参考にしてみてください。
デスクの上や、ベランダには小さめのサボテンをいくつか並べてみると可愛くて癒されると思います。
ぜひ、自分好みのサボテンと出会い、癒されてみてください。