塊根植物が気になるクマ
種類もいっぱいあるし♪
花屋のウサギ
塊根植物が気になるクマ
「塊根植物(コーデックス )が気になる」
「塊根植物を飾ってみたい」
「どうやって育てれば良いんだろう?」
上記のように思われる方に役立つ記事になってます。
塊根植物(かいこんしょくぶつ)は幹がふっくらしていたり、枝や根の独特なフォルムなど葉以外も楽しむことができます。
見所がたくさんあって見てるだけで癒されるのでオススメです。
今回は塊根植物についてご紹介していきたいと思います。
目次
塊根植物とは?
塊根植物は別名コーデックス とも呼ばれ、多肉植物の仲間ですね。
幹がふっくらしたものなどが印象的な独特なフォルム(形)が人気の観葉植物です。
葉や花を鑑賞するという楽しみ方の他、幹を見て楽しむこともできますね。
私は幹を見て楽しんでおります笑
面白い形、独特な形をしたものなどを見つけるのも楽しくレアな株もあります。
コレクターも多く男性にも人気がありますね。
盆栽の幹を鑑賞するような感覚で楽しむことができます。
塊根植物の特徴として多肉植物のように水分を蓄える性質を持っています。
マダガスカルや南アフリカなどの乾燥地帯・砂漠が主な自生地で葉や、根、茎に水分を含んでいます。
なので毎日水やりをする必要がないので、水やりが面倒だったり苦手な方でも育てやすいです。
塊根植物(コーデックス)は種類も多く、パキポディウム 、アデニウム (砂漠のバラ)などがよく園芸店などのお店で見かけますね。
花を咲かせる株も多いのでお花を楽しむこともできます。
塊根植物が気になるクマ
夏型と冬型の2つの成長期
冬前に休眠期がきて落葉し春先に芽吹く夏型(パキポディウムなど)と、
夏が休眠期で涼しくなってくると芽吹く冬型(コチレドンなど)の成長期が違うタイプがあります。
塊根植物(コーデックス )の育て方
塊根植物は、品種などにもよりますが、基本的に日光を好むので日当たりと風通しの良い屋外に飾ってあげます。
日光に当たると魅力的な幹や根が太くなりやすいので極力日当たりが良い場所に置いてあげます。
冬場など室内に飾る時に日光不足になってしまう環境でしたら植物用のLEDライトを当ててあげましょう。
水やり
水やりは、基本的に土が乾いてから2〜3日後にたっぷりと水やりします。
夏は高温になるので夕方以降の暑さが落ち着いてきた頃に水やりします。
夏型、冬型のそれぞれの休眠期は水を極力控えるか断水します。
株(幹)がぶよぶよになっているときは、水のやりすぎによる根腐れ、水分不足の場合が多いですね。
手で幹を触ってみるとぶよぶよしてるのでわかりやすいです。
水分を幹にも含んでいるので土が乾いたらあげるペースでOKです。
私のアデニウムも幹がぶよぶよになってしまって、復活しないかもとあきらめていたことがありますが、ベランダの日当たりの良い場所に飾って、土が乾いて数日後に水をたっぷりあげるというペースで株が復活したことがあります。
葉も謎のタイミングで落葉して寂しい感じになっても、いきなり葉が元気に生えて復活することもあります笑
上記写真のアデニウムは購入して苗ポットから植え替えたのですが、しばらくすると元気がなくなり幹がブヨって葉が落ちてしまったのですが、見事復活しました。
主に植え替えて殺虫剤(オルトランDX)を撒いて、土が完全に乾いてから数日後に水やりというペースで育てました。
塊根植物が気になるクマ
塊根植物(コーデックス )の土
塊根植物の土は、水はけの良い観葉植物・多肉植物用の土がオススメですね。
初めて育てる方は、土の色が濡れている時と乾いている時と比べて、色が違く分かりやすいものだと水やりのタイミングを失敗しにくいです。
葉が黄色くなったりハダニなどの害虫対策には、オルトランDXなどの薬剤をつかっております。
パラっと土に撒くだけなので楽でオススメです。
まとめ:コーデックス を飾って癒されよう!
今回は塊根植物(コーデックス )についてご紹介してきました。
塊根植物は、見た目が不思議で魅力的な観葉植物です。ついついボーっとゆっくり眺めてしまいます。
変わった形などレアなものを見つけたくなりますね。
幹や葉などのフォルムを眺めていると癒されます。
他にも多肉植物が気になる方は、多肉植物を飾って癒されようの記事を参考にしてみてください。
ぜひ、塊根植物を飾って育てて癒されてみてください。