花好きのクマ
花屋のウサギ
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新しいスポットとして、お寺や神社にある手水舎の手水鉢にお花が浮かんでいる花手水が増えてきましたよね。
とても幻想的で花手水を見ているだけでも癒されます。
今回は足を運ばなくても気軽に自宅でできる花手水風のアレンジを作っていきたいと思います。
簡単にできますので気軽にチャレンジしてみてください。
目次
花手水風アレンジの作り方
よく花手水に使われている花は、菊系のピンポンマム、ガーベラなどが多いですね。
上記画像のピンポンマムとガーベラの2点は、お花のサイズも大きく豪華に見えて丸くて可愛らしい感じになるので使いやすい花材ですね。
その周りにスプレーマムなどの小花や葉物などを持ってくると良い感じになります。
今回は「ガーベラ」と「葉物」を使って花手水風アレンジを作っていきたいと思います。
花手水風アレンジに使うもの
用意するもの
- ガーベラ5本
- マルバルスカス(適量、切り取ったものです)
- ミスカンサス(2本)
- ガラスの器(高さがあまりない器)
- ゼオライト(100均にも売っています)
今回はゼオライトを使っていますが、ゼオライトやミリオンAなどの根腐れ防止剤じゃなく、カラーサンドなどでも花や葉の茎が水の中で固定できればOKです
まずはガラスの器にゼオライトを敷いて水を入れます。詳しくは【マルバルスカス】お花のサブスクなどで余った葉物をアレンジしよう【ビオトープ】記事を参考にしてみてさい。
ガーベラをゼオライトにちょうど埋まるくらいの長さにカットして高くなりすぎないようにして調整します。
葉物のマルバルスカスを周りからセットしていきます。器の縁に添える感じで挿すとうまく固定することができます。
そして丈を短くしたガーベラをセットしていきます。
四隅にガーベラを順番に配置していき、最後に真ん中にガーベラを配置すると作りやすいです。
そして、ミスカンサスをゼオライトに差し込む感じで埋めて葉物やガーベラを包む感じに丸くして出来上がりです。
完成した花手水風アレンジ
花手水風アレンジはテーブルなどに飾ってしばらく楽しむことができます。
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他にもあじさいを使って花手水を作ってみましたので【おうち時間】あじさいで花手水を作る方法【紫陽花】の記事を参考にしてみてください。
ピンポンマムの和風花手水アレンジ
こちらはピンポンマムとカリメロの菊のみで和風アレンジにしました。
ガーベラの花手水風アレンジと同じ作り方で作ることができます。
菊の中でも洋花のピンポンマムとカリメロの花は、まんまるのフォルムが可愛らしくて使いやすいです。
ガラスの花器は、高さがあまりなくフラットで小さめの物の方が水換えなどの手入れがしやすくて楽ですが、金魚鉢・めだか鉢・睡蓮鉢などを使うことによって、花手水の和の雰囲気をより醸し出すことができますのでチャレンジしてみると涼しげで楽しいかもしれません。
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花手水風アレンジを作るときにあると便利なもの
- 切り花専用バサミ
- 切り花延命剤
上記の2点があるとお花を扱いやすく、花手水風アレンジが日持ちします。
切り花専用バサミ
花手水風アレンジを作るときに切り花専用のハサミがあるとお花の茎を切りやすく茎が潰れにくいのでオススメです。
切れないハサミでお花の茎を切ってしまうと、茎や導管が潰れてしまい日持ちしにくくなってしまいますので、花用のハサミは家に1本は持っておくと便利です。
切り花延命剤
花手水風アレンジの花を長持ちさせたい場合は毎日水換えをしてあげたほうが良いですが、アレンジメントなので形が崩れるのでさすがに面倒ですよね。
切り花延命剤を入れると水の腐敗防止効果に加え、花が綺麗に咲く栄養剤も入っていますので毎日水換えしなくても良く楽ですね。
ボトルタイプの延命剤もありますが小袋の使い切りタイプも楽です。
まとめ
今回は花手水風アレンジの作り方について紹介してきました。
自宅でも花手水の雰囲気を気軽に楽しむことができるのが良いですね。
お花の定期便などで、自宅に届いたお花をアレンジして花手水を作るのも楽しいですよ。
【サブスク】お花の定期便比較・オススメ7選【お花のある暮らし】
ぜひ、自宅でも簡単に作ることのできる花手水を作って癒されてみてください。