レジンに興味のあるクマ
自分で作ってみたいな〜
レジンはオブジェやアクセサリー、スマートフォンケースとかも作れるんだよ
花屋のウサギ
レジンに興味のあるクマ
透明のはレジンっていうんだね〜
レジンを使ってお気に入りのお花を封入してみたいな〜♪
オブジェにして眺めるだけでも楽しめそう♫
「ドライフラワーの使い道を増やしたい」
「レジンに興味があって始めてみたい」
「レジンにお花を入れるのに必要な道具がわからない」
上記のように思われる方に役立つ記事になっています。
レジンアクセサリーやスマートフォンケースなど様々なアイテムに、ドライフラワーや押し花も使われていてとてもオシャレですよね。
お花を入れたレジンは机の上にちょこっと飾るだけでもインテリアとして映えます。
レジンが扱えるようになるとドライフラワーなどを封入して、幅広くお花を楽しめるようになるので覚えておくと楽しいですよ。
今回はドライフラワーなどを封入するためのレジン制作に使う道具を紹介します。
一から道具を単品で揃えると大変なので、レジンクラフトセットのような道具一式を購入しておくと楽で始めやすいです。
今回はケラッタのレジンクラフトセットの道具などレジン制作に必要なものについてご紹介していきたいと思います。
目次
レジン初心者の方におすすめのレジンクラフトセット

ケラッタのレジンクラフトセット
今回はケラッタのレジンクラフトセットの中身を見ていきたいと思います。
※レジンクラフトセットは中身がリニューアルされレジン液増量・モールドの種類・シャカシャカ用フィルム・シャカシャカレジンなど現在若干内容が異なります。
こちらとは違うレジン道具一式セットを購入しても、大体のレジンセットの中身は同じなので詳しくみていきましょう。
100均でもレジンパーツやアクセサリーが手に入るアイテムもありますが、こういった道具一式が入ったものを購入した方が色々と揃えなくて良いので楽でコスパが良いです。
上記の画像のような感じで様々なアイテムが収納ポーチにまとまっていますね。
すごい数のアイテムがギッシリ入っています笑
実際にレジンクラフトセットが届いてみて、想像していたよりもコンパクトなサイズ感でした。
早速開封してそれぞれのアイテムを見ていきます。
目次にして、「レジンに使うあのアイテムなんだったかな〜?」と見返せるようにしておきます。
UV LED RESIN クリアハードレジン液

レジン液
透明のハードタイプのレジン液で、主にこちらの液体を使ってレジンを作っていくので必須の液体です。
恋がはじまるのレジン液は透明感があって綺麗なレジン液でした。
使用イメージとしてはこのレジン液の中にドライフラワーなどを入れて固めていくイメージです。
レジンは樹脂なのでどうしても匂いが若干でるので、部屋の窓を開けて換気をしてマスクをしっかり装着して作りましょう。
レジンアレルギーにならないように直接レジン液に触れないように手袋も必須ですね。
UV-LED Light UV-LEDライト
レジン液を硬化(固める)させるライトです。
LEDライト対応なので硬化(固まる)するまでが早いですね。
専用のケーブルがついています。
ケーブルのみなのでケーブルと接続するスマホの充電アダプターが別途必要になります。
iPhoneのアダプターでも無事接続することができました。
作業時にUV-LEDライトの下に敷くジェルマットも封入されています。
モールド&調色パレット
モールドはレジン液を流して固める型ですね。
丸型や四角型などさまざまな型のモールドが封入されています。
左側のハート型のような型の2点が調色パレットになります。
調色パレットは、レジン液と着色剤を混ぜる時に使うものです。
ドライフラワー
ドライフラワーもレジンに混ぜて使います。
10色以上のドライフラワーが入ってました。
マーガレットのような花とアジサイやレースフラワーや葉物が封入されていました。
大体のドライフラワーは染められているものなので発色が良いですね。
液体の着色剤(7色)
レジン液に混ぜるだけで、透明感のある鮮やかなカラーをつけることができます。
付属の調色パレットを使ってレジン液と混ぜて使います。
レジン液との割合によって薄めにしたり濃くしたりと濃度を変えることができますね。
パウダーの着色剤(5色)・キラキラパウダー
- パウダー
- キラキラパウダー
パウダーをレジン液に混ぜると、パールのような光沢のある輝きに仕上げることができます。
キラキラパウダーは、レジンに混ぜるとキラキラした感じになるパウダーです。
48種類の小瓶セット・デコペン
- 48種類の小瓶セット
- デコペン
レジンに混ぜて使える素材が48種類も入っていました。これだけ入っていると使うのに迷ってしまいますね(笑)
デコペンは、ボールペンの上部の透明の部分にレジンやパーツが入るようになっています。
フレームパーツ・メタルパーツ
- フレームパーツ
- メタルパーツ
フレームパーツには、金色や銀色の様々な形をしたフレームのパーツがいっぱい入っていました。
フレームパーツの枠の中に、レジン液を流しこみ硬化させるだけでオシャレなアクセサリー等ができます。
メタルパーツには、ゴールドとシルバーのメタルパーツがたくさん封入されています。
手軽にオシャレなアイテムができるのが良いですね。
アクセサリーパーツ・ミックスパーツ
- アクセサリーパーツ
- ミックスパーツ
アクセサリーパーツには、アクセサリーに使う様々なパーツが入っています。
ミックスパーツには、キラキラのミックスパーツが封入されています。
シェルフレーク・デザインシート
- シェルフレーク
- デザインシート
シェルフレークもレジンに入れるパーツですね。
切ったり割ったり重ねたり自由に配置を楽しめます。
デザインシート(フィルム)が2枚入っていました。
こちらのシートは好きな形にカットしてレジン液に混ぜて使うことができます。
手袋・ピンセット
- ピンセット
- 手袋
ピンセットでレジンに封入するパーツをつかんだり調整することができます。
ドライフラワーをつかむときに重宝します。
ピッタリとフィットする手袋が封入されていました。レジンを制作するときは手袋必須です。
筆・ピンバイス
- 筆
- ピンバイス
筆は、レジン液の仕上げのコーティングに使います。
ピンバイスは、穴を開けることのできる小さなドリルです。
ピック・スパチュラ
- ピック
- スパチュラ
ピックで素材の配置換えや気泡を突いて消したりします。
スパチュラは、小さいスプーン見たいなもので着色剤を混ぜたり、素材をすくったりする時に使います。
平ヤスリ・丸ヤスリ
- 平ヤスリ
- 丸ヤスリ
平ヤスリ・丸ヤスリはレジンパーツのバリ取りや形を整える時に使います。
ニッパー
レジンのバリ取りや、金具などのカットに使うことができます。
平ヤットコ・丸ヤットコ
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
平ヤットコは、丸カンを開いたりするときなどに使います。
丸ヤットコは、Tピン・9ピンの先の輪っかを作る時などに使えますね。
ケラッタの「レジンクラフトセット」の中身を紹介してきました。
内容が盛り沢山ですが、こういったセットを1つ持っておいて、足りないものをその都度足していったほうが楽ですね。
レジン液は割とすぐに使い切ってしまうので大きなボトルを購入しておくとお得ですね。

25g・100gのレジン液
左側の25gのクリアハードレジン液はセットに封入されていたもので、右側の100gのレジン液は追加で購入したものです。
レジンにドライフラワーを封入した作品
こちらのドライフラワーとドライリーフはレジンクラフトキットに全て入っているもので制作しました。
数回に分けてレジン液を硬化させたので、短い時間ですぐに硬化することができました。
四角いモールド(型)なので置いておくだけでもインテリアになるので気に入っています。
四角いレジンが氷みたいで青い花を入れると涼しげな感じが出ますね。
自作のドライフラワーと押し花を封入したレジン作品
こちらは丸いモールドに、自作のミモザのドライフラワーと押し花のワスレナグサを入れました。
自作でドライフラワーや押し花を作るとさらに楽しむことができますね。
レジンに興味のあるクマ
パーツの配置を考えたりするのも楽しいですね。
ドライフラワーの作り方はドライフラワーを飾ろうの記事を、押し花の作り方は押し花を作って楽しもうの記事を参考にしてみてください。
レジン制作にあると便利なアイテム
エンボスヒーター
エンボスヒーターがあると気泡を早めに消すことができるのでオススメです。
代用としては、ピックや爪楊枝で突いて気泡を消すか、レジン液を流し込む前に少しドライヤー、湯せんなどで瓶ごと温めてから使うことですね。
エンボスヒーターは気泡を手軽に消すことができて便利なのですが、熱風がでるので燃えやすいものを近くに置かないなど扱いには十分に注意しましょう。
レジン液に熱を加えていると、匂いが徐々にきつくなるのでマスクは必須です。
体調がすぐれない時はやめといたほうが良いです。
一番注意して欲しいのが、エンボスヒーターを購入して電源を入れる前に必ずスイッチがオフになっているか確認してから電源を入れましょう。
マスク&手袋
レジンを作るときは、窓を開けて換気をしてマスク装着は必須です。
手袋はセット付属のものは1つしか付いていないので、100枚入りのものを持っておくと便利です。
レジン制作のポイント
レジンにシワができる
LEDライトで作るときにレジンにシワができやすいことがありますよね。
UVライトでは反射板がついていても、LEDライトの場合は、小さめのものだと反射板が付いていないので自作で代用します。
簡単な方法として、段ボールなどにアルミホイルを巻きつけて透明テープなどで固定して小さな板を作り、LEDライトの下に置いてレジンを硬化させるとシワができにくくなるのでオススメです。
レジン液がベタつく
ベタつきが気になる場合は、レジン液を変えるかレジン液の量が多いのが原因の場合が多いです。
実体験として100均のレジン液はベタつきやすかったです。
そのまま使いたい場合は、最後にレジン液を薄く塗って硬化させます。
レジンについて詳しく学びたい方は通信講座で取得できる資格の記事を参考にしてみてください。
資格がとれてレジンを使ったアクセサリーなどの副業としても役立ちます。
まとめ:まずはレジンの道具一式を揃えよう!
今回は、ドライフラワー&レジンを作るためにケラッタのレジンセットなどを紹介してきました。
レジンを始めたくてもまず、何から揃えていいかわからないですよね。
実際分からなかったです笑
そんな時に一つ一つ色々なお店に行ったりパーツを探して揃えるより、レジンセットがあった方が楽です。
実際に手芸店や100均など様々なところで初めは買って試したりしていましたが、道具一式あったほうが楽でした。
道具一式を揃えた後に、好きなレジン液や、好きな形のシリコンモールド、エンボスヒーターなど自分にとって足りない道具を揃える感じがオススメですね。
こちらのケラッタのレジンクラフトセットは、レジンを作る上で必要なものがほぼ揃っているので、とりあえずレジンを始めたい方は持っておいて損はないです。
※レジンクラフトセットは中身がリニューアルされレジン液増量・モールドの種類・シャカシャカ用フィルム・シャカシャカレジンなど現在若干内容が異なります。
バージョンアップしたりと中身が少しずつ変わりますがハズレはないと思います。
ぜひ、レジンを使ってドライフラワー入りのオブジェ・アクセサリー・スマホケースなどを作って楽しんでみてください。