花好きのクマ
花屋のウサギ
花好きのクマ
ヒマワリの花は、黄色の花びらが鮮やかで眺めているだけでも元気が出ますよね。
今回は夏の定番のお花の「ひまわり」についてご紹介していきたいと思います。
目次
ひまわりってどんな花?
ひまわりは夏から秋にかけて大輪の花を咲かせるお花です。花の色は黄色がメインで眺めているだけで元気がもらえるお花です。
ひまわりの和名の由来として、若いひまわりは成長の過程で太陽の移動の動きによって花の向きが変わることから、日廻り(ひまわり)とも呼ばれていたそうです。
ひまわりを飾ってみよう
- 一輪でも豪華
- 水は少なめでOK
ひまわりは一輪挿しにしても、花が大きくボリュームがあるので1本でも楽しむことができますね。
ひまわりの茎はグニャッと腐りやすいので、長持ちさせるには花瓶の水は少なめに入れるのがコツです。
2本〜3本くらい入れるとかなりボリューミーになり賑やかな印象になってきました。
ひまわりは茎が太めなので、複数本ひまわりを同じ花瓶に飾りたい場合は、花瓶の口が大きいものがあると便利です。
リモートワーク中のクマ
ひまわりの水の量(切花)
ひまわりの茎は腐りやすいのでひまわりのみで飾る場合は水は少なめで大丈夫です。
花屋などでも、水揚げ時に他のバラの花などよりも水を少なめにして水揚げ処理をしています。
花瓶に水をたっぷり入れすぎると茎が茶色くなって腐ってしまうことがあります。
ひまわりの花言葉
「あなたは素晴らしい」、「あなただけを見つめる」、「憧れ」、「情熱」、「崇拝」などの意味があります。
ひまわりの花言葉から、花束などのプレゼントとしても向いているお花です。
直近では、オリンピックのメダリストへの贈呈時の副賞として花束(ビクトリーブーケ)に使われたりしていましたね。
オリンピックではマスコットキャラの「ミライトワ」が添えられていてとても愛らしい花束でした。
オリンピックの花束(ビクトリーブーケ)の中身
2021年に日本で開催されたオリンピックのビクトリーブーケのお花の中身には、復興への願いが込められた、ひまわり(宮城県産)、リンドウ(岩手県産) 、トルコギキョウ(福島県産)と、葉物はナルコラン(福島県産)とハラン(東京都産)が使われていました。
ヒマワリの他のお花は、青い(藍色)お花がリンドウで、薄い緑色のお花がトルコギキョウ(リシアンサス)です。
葉物は葉が緑色のものがハランで、少し先端に白いラインが入っている葉物がナルコランですね。
ひまわりの黄色に、アクセントでリンドウの藍色が入っていてとても綺麗な花束でしたね。
まとめ
今回はひまわりについてご紹介してきました。
ひまわりは1輪だけでも存在感があり華やかなお花ですね。
お花を飾ることでビタミンFでも知られているように癒しの効果があるので気分が良くなります。
元気いっぱいのひまわりを飾って暑い夏を楽しく乗り越えましょう。