花好きのクマ
花屋のウサギ
花好きのクマ
「クリスマスリースってどうやって作るんだろう?」
「そろそろクリスマスリースを飾りたいな〜」
「今年こそは自分でクリスマスリースを作ってみたいな」
上記のような方に役立つ記事になっています。
クリスマスが近づいてくると赤色のポインセチアや、緑色のモミの木などが花屋などにたくさん並びクリスマスの雰囲気が出てきますよね。
鉢物もクリスマスっぽく豪華で良いですが、今回は壁にかけることができてスペースをとらないクリスマスリースを作ってみましょう。
1回クリスマスリースを作ってみると意外と楽しくてハマると思いますよ。
お子様がいる方は、怪我に気をつけて一緒に手作りクリスマスリースを楽しんでみてください。
今回は簡単にできるクリスマスリースの作り方をご紹介していきます。
目次
クリスマスリースはいつから飾るの?
一般的に日本の家庭ではクリスマスリースを飾り出す時期は12月に入ってからです。
飾ったクリスマスリースをしまうのは25日を過ぎた26日です。
なんでクリスマスリースを飾るの?
豊作祈願・魔除け・新年の幸福祈願などの意味が古くから伝えられています。
早速クリスマスリースを作って飾ってみよう
今回は定番のクリスマスカラー(赤、緑、白)で20cmほどの小さめのクリスマスリースを作ってみたいと思います。
クリスマスリースを作るために用意するもの
用意するもの
・土台(柳)
・ワイヤー
・麻紐(土台についていない場合・ワイヤーがない場合)
・リボンなど(今回はシンプルなものを作るので使いません)
花材
・ヒムロ杉
・松ぼっくり(松笠)
・コットンツリー(コットンフラワー)
・カーネーション(ドライフラワー)
・ストロベリーフィールド(キバナセンニチコウ・ドライフラワー)
クリスマスリースの作り方
まずは、土台になるものを用意します。
リース土台はダイソーなどの100均などでも購入できるので家の近くに100均がある方は買い物ついでに見てみましょう。
ネットで購入することもできます。
今回は柳でできている麻紐付きの土台を使います。(麻紐で引っかける輪がついていない場合は、輪を作ります)
次にヒムロ杉をリースの大きさに合う感じにカットします。
カットしたヒムロ杉を土台にワイヤーで一つ一つセットしていきます。
土台を覆うような感じで時計回りで同じ方向に向かうように重ねながら埋めていきます。
ワイヤーで一周してねじるとヒムロ杉が外れにくく固定されます。
ワイヤー(針金)を使う場合は、先端が尖っていて危険なので注意しましょう
ワイヤーが目立たないように葉を重ねていきます。
こんな感じで土台全体を覆うことができたら出来上がりです。細かい部分はお好みで調整していきましょう。
ヒムロ杉を土台にセットできたらドライフラワーなどの花材を用意して飾る作業に入ります。
花材を巻きつけるワイヤーを準備してワイヤリングしていきます。
ワイヤーも100均などで購入することができます。
番号によって太さが違うので、購入時に飾る花に合うものを購入しましょう。(今回は24と20を使っていますが24だけでもOKです 細いほうが巻きつけやすいです)
ワイヤーが用意できない場合は麻紐でぐるぐると括り付けてもOKです。
松ぼっくり(松笠)をワイヤーで巻く時は隙間の溝に巻きつける感じでやるとうまくいきます。(やりにくい場合は麻紐で巻くか、グルーガンでくっつけます)
あとは用意していたカーネーションとコットンツリー、松ぼっくり(松笠)、ストロベリーフィールド(キバナセンニチコウ)にワイヤーを巻きつけて土台の好きな場所に巻きつけていきます。
自分好みに微調整して完成です。
壁にかけるだけでクリスマスの雰囲気がでるのでしばらく楽しめますね。
ヒムロ杉はお花屋さんやネットで購入することができます。クジャクヒバやブルーアイスのなどグリーンもリースを作りやすいのでオススメです。
まとめ
今回は簡単にできるクリスマスリースの作り方をご紹介してきました。
クリスマスリースは花材などを揃えれば誰でも簡単に作ることができます。
花材や装飾品によってシンプル、豪華になど様々なデザインが作れるのが楽しいですね。
自分でドライフラワーを作って飾っても楽しいですよ。
ドライフラワーの自作にチャレンジしたい方は、こちらのドライフラワーを飾ろうの記事を参考にしてみてください。
クリスマスリースのイメージはナチュラルな感じも良いですし、赤色をメインにキラキラしているラメのアイテムや鈴・リボンをつけて華やかな感じにしても良いですね。
部屋のテイストや気分で自分好みのクリスマスリースを作っていきましょう。
ぜひクリスマスリースを作って飾って楽しんでみて下さい。