ガーベラ好きのクマ
さっそく花瓶に活けたいな♬
花屋のウサギ
ガーベラ好きのクマ
いい感じに飾りたいんだ♪
「ガーベラの飾り方ってどうすればいいんだろう」
「水揚げ方法が微妙にわからない」
上記のように思われる方に今回は、ガーベラの簡単な飾り方や水揚げ方法などをご紹介していきたいと思います。
目次
ガーベラの簡単な飾り方
ガーベラは花自体が大きい方なので一輪挿しでも映えて十分に楽しむことができます。
一輪挿しでもいい感じですが、少しさみしいかなと思ったらもう一本交差するように足してあげると程よいボリュームになります。
色は今回飾っている黄色に同じトーンのピンクなども相性が良いですが、同系色でまとめるとカンタンに良い感じにすることができますね。
黄色ならオレンジ色を合わせて黄色・オレンジ系のビタミンカラーで元気がありにぎやかな雰囲気になります。
鉢物のガーベラには葉がありますが切り花のガーベラ自体には葉がないので、葉物を後ろ側に足すだけでもにぎやかな雰囲気になっていきますね。
2本活ける時の、ガーベラの高さは全く同じにならないように少し高さをずらしてあげるといい感じになります。
ガーベラ好きのクマ
気に入ったよ♬
水換え時に茎を1cm〜切ってあげることでより長く持ちます。
そのまま切っても大丈夫ですが長く楽しむためにはできるだけ水切りをしてあげましょう。
上記写真のように1回目〜のように水換えする度に切ってあげます。
ガーベラの場合は水を吸いやすいので水平にカットで大丈夫です。
もし腐ってしまった茎の箇所があればその部分から上をカットしてあげましょう。
水切りをして少しずつ丈が短くなってきたら高さの低い花瓶に活けてあげるとちょうど良くなります。
花瓶じゃなくても何かの瓶でも代用が効きます。
水揚げやメンテナンスをしっかりしてあげれば1週間以上持つので長く楽しむことができます。
ガーベラは丈を短くしてもいい感じになりやすいお花ですね。
さらに花の丈が短くなってきたらミニアレンジメントや花手水風アレンジにしても楽しめますね。
ガーベラの水の量の目安
ポイントはバラなどの花よりも水分を吸いやすく茎が柔らかくて腐りやすいので水は少なめでOKです。
例えばバラがいつも使用している花瓶いっぱいに水を入れているなら、ガーベラはその半分以下の水量でOKです。
大きめの花瓶に他のお花と活けるときは、水が少なめだと蒸発しやすく他のお花がダメになってしまうのでいつも通りの水量でOKですが、その分腐りやすくなるのでこまめな水換えと数センチ平らに茎を切ってメンテナンスしてあげます。
切り花長持ち剤を入れてあげると腐りにくくなるのでより長持ちします。
ガーベラの水揚げ方法
ガーベラは水の中で茎を切る水切りをしてあげます。
茎は水平にカットでOKです。
もちろん水が下がってしまい花首が下を向いてダラーンとしている時は、新聞紙などに包み矯正し水揚げして元に戻します。
水が下がってしまった場合は、花の水揚げ方法の記事を参考にしてみてください。
花屋でも切り花が入荷して水揚げをする時は、他の花を優先し後回しにすることが多かったです。
水をいっぱい吸いすぎると花びらが全体的に外側に向いてくることもありました。
なので基本的には水切りをしたら水は少なめの花瓶に活けてOKです。
まとめ:ガーベラをいい感じに飾ろう!
今回はガーベラの飾り方などについてご紹介してきました。
ガーベラは通年出回っていて安価で手に入れやすく色も豊富で一輪でも映えるのでオススメのお花の一つです。
花が大きく一輪挿しでも十分に楽しむことができますね。
お花の定期便でも入っていることが多いので参考にしてみてください。
ぜひ、可愛らしいガーベラを簡単に飾って癒されてみてください。