花好きのクマ
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「敬老の日のプレゼント何にしようかな?」
「敬老の日のお花は何にすれば良いんだろう?」
上記のように思われる方に役立つ記事になっております。
今回は敬老(けいろう)の日や、敬老の日におすすめのリンドウの花についてご紹介していきたいと思います。
目次
敬老の日のギフトにおじいちゃん・おばあちゃんにお花を贈ろう
敬老の日のギフトとしておじいちゃん、おばあちゃんに何を贈ろうか迷いますよね。
私は今まで毎年敬老の日にプレゼントを贈ってきましたが「何にしようかな〜?」と直前まで悩んでいました。
おじいちゃん、おばあちゃんの好きなものがあればそれで良いのですが、毎年同じものでも飽きてしまうかな?と思いました。
私の場合は、何をあげて良いのかよくわからなかったので、デパートの催事場にある敬老の日コーナーで見つけたお茶碗セットなどを贈ったりしてましたが、お花だと生物なので一点ものですし、切花だと部屋の中で鑑賞してその瞬間「綺麗だな」という風に楽しめたり、鉢物の場合は水やりなど育てる楽しさもあり良いかなと思いました。
他にも食べ物なども良いですが、定番のお花を贈ってみませんか?
お花の良いところは、花を飾って水を与えたり手入れをして育てたりすることで体を動かすので、ほど良い運動になりリラックスすることができます。
あまり体を動かせなくても、綺麗なお花を眺めたり自然の香りで癒されるのでオススメです。
敬老の日はいつ?
2024年(令和6年)の敬老の日は9月16日(月)です。
そもそも敬老の日の由来って何?
兵庫県にある小さな村の村長が1947年(昭和22年)に提唱した「お年寄りを敬い、お年寄りの経験と知恵を生かした農村作り」を目的に9月15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開いたことが始まりといわれています。その後、1950年(昭和25年)からは兵庫県全体で行われるようになり、徐々に全国的に広がりを見せて1954年(昭和29年)には全国的に「としよりの日」として制定されました。1964年(昭和39年)には「敬老の日」に改められた後に国民の祝日としても定められました。
敬老の日は、長い間社会の為に尽くしてきた高齢者を敬い、長寿を祝うとともに、高齢者の福祉について関心を深め、そして、高齢者が生活の向上に努めるよう促すという気持ちが込められています。引用元:日比谷花壇
敬老の日の由来としては、昭和22年に兵庫県でお年寄りを敬い、経験と知恵を生かした農村作りを目的として始まったという説が有名です。
敬老の日におすすめのお花のリンドウ
リンドウ(竜胆)
リンドウは敬老の日の定番の青色が綺麗なお花です。
色は青紫が定番ですが、白やピンク色のリンドウなどもあります。
花屋では「エゾリンドウ」という品種のものが早い時期からよく出回っていますね。
花瓶に活ける切り花としても出回っています。
何で敬老の日にリンドウを贈るの?
もともとリンドウが敬老の日に贈られていた理由としては、昔からリンドウの紫色や青色が高貴な色とされていたのと、リンドウの根が効き目のある漢方薬として古くから重宝されていた説が有名です。
この2つの特徴から、敬老に日に尊敬、長寿、健康などを意味を込めてリンドウが贈られる風習ができました。
リンドウの花言葉
花言葉は「誠実・正義感・愛情」で贈り物としてもぴったりなイメージです。
リンドウの鉢花の育て方
リンドウの置き場所
リンドウは日当たりを好むので日当たりの良い場所に置いてあげます。
リンドウのお手入れ方法
水やりは土の表面が乾いてきたらたっぷりとあげます。
夏は気温が下がってきた夕方頃に、他の季節は朝に水やりをし、冬場は軒下に置いてあげて冬を越します。
枯れてきたお花はこまめに取り除いてあげましょう。
鉢物の場合、花や葉が密集してる箇所は蒸れやすく枯れやすいので、こまめにメンテナンスしてあげると良いですね。
まとめ:敬老の日にリンドウなど旬のお花を贈ろう!
今回は、敬老の日や敬老の日におすすめのリンドウのお花についてご紹介してきました。
敬老の日のおすすめのお花としてリンドウを紹介してきましたが、感謝の気持ちが大事なのでどんなプレゼント・お花でも喜ばれると思います。
他にも長寿のお祝いの花をお考えの方は、【テーマカラー】長寿のギフトにオススメの花一覧【比較】の記事を参考にしてみてください。
日頃の感謝の気持ちを込めてお花を選んで、敬老の日にお花を贈ってみてください。