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ひなまつりのお花を飾ってみる〜♪
今回は、ひなまつりに飾るオススメのお花をご紹介したいと思います。
ひなまつりらしい雰囲気を出したいときにオススメの花は、桃の花と菜の花です。
あとはチューリップなどの春の季節のお花を組み合わせると良い感じになりますね。
特に桃の花がひなまつりの雰囲気を演出してくれます。
花屋でも大体はこの辺りの花の組み合わせで売られていることが多いですね。
「桃の束セット」やピンクと白の「紅白の桃パック」などでよく売られています。
「ひなまつりブーケ」みたいな商品名で並んでるものもよく見かけます。
色々な種類のお花が入っているセットを購入しても良いのですが、自分自身でお花を選んでアレンジしてみるのも楽しいですね。
・桃と菜の花でピンク色、黄色を使う
・同系色のチューリップやアクセントに麦などの季節の花などを一緒に活ける
目次
ひなまつりっぽくピンクと黄色で雰囲気を出そう
ひなまつりの雰囲気を出すには桃の節句をイメージして、桃の花で淡いピンクを使い、チューリップや菜の花で淡い黄色を使うと、ひな祭り風の空間を演出することが出来ます(ピンクと黄色の花と桃を組み合わせれば他の花でもOKです)。
色はピンクと黄色の2色(葉の緑色を入れて3色)を使うだけでひなまつりっぽい雰囲気がでてくるので、とても簡単ですね。
桃の丈を他の花よりも少し長めにすると良い感じになります。
桃があれば他の花はなくても雰囲気は出ますし、好みの花でアレンジしてあげると良いです。
桃の花がない場合は代用として桜の花でも雰囲気がでるのでオススメです。
桜の花については、家の中で花見をして癒されようの記事を参考にしてみてください。
桃の枝は切り花の枝の中でも太めなほうなので、花器(花瓶)の口が細すぎると一輪挿しならものによって入ると思いますが、何本も入れてアレンジする場合は、一輪挿し用の花器では入らないことがあります。
何本も購入してきて「良い感じに活けよっと〜♪」→「 ..花器に入らない…」なんてことは、結構やってしまいがちなので口の広い花器も用意しておくと安心です。
桃の水揚げ&管理方法
水揚げ方法
桃は枝物なので、他の切り花より枝を切るときに固くて少し苦労しますが、茎の下からハサミをいれて縦に割ってあげる感じで一文字か、十文字に切ってあげると水の上がりも良くなります。
枝を切れるハサミがない方は、【初心者にオススメ】部屋に花を飾ってみませんか?【花を飾ろう】の記事のハサミを参考にしてみてください。
太い枝を普通のハサミで切ろうとすると刃が痛むか切れないです。
管理方法
桃は乾燥に弱いので、暖房などの風に当たらないところに飾ってあげて、1日1回を目安に霧吹きを桃の花や枝全体にしてあげるとより長持ちします。
枯れてしまった桃の花はこまめに手で取ってあげましょう。
色が少し黒ずんでいるつぼみは咲かないので手でつまむ感じでとってあげます。
菜の花の水揚げ&管理方法
水揚げ方法
菜の花は茎が太くてしっかりしているので水切り(バケツなどに水をためて水の中で茎を切る方法)が良いですが、「面倒だな〜」と思ったら茎の下の方の余分な葉をしっかり取り除いてあげてカットすればOKです。
管理方法
葉っぱが黄色くなってきたり、花が枯れてきたらこまめに取り除いてあげると長持ちします。
チューリップの水揚げ&管理方法
水揚げ方法
チューリップは、茎がふにゃふにゃで水分を多く含み柔らかくて水も上がりやすいので、茎を斜めに切ってあげる必要はないので茎を少しだけ水平にカットでOKです。
管理方法
余分な葉は切り取って大丈夫です。
チューリップの葉の切り方は【カットの方法】チューリップの様々な飾り方【切り花】の記事を参考にしてみてください。
桃の花・菜の花・チューリップの花でアレンジする場合のコツ
桃の花・菜の花・チューリップの3つの花で、ひなまつり風のアレンジを飾るときは、桃を長めにしてあげると良いです。
バランス的なこともありますが、チューリップも菜の花も切り花なのですが、ニョキニョキと少しずつ伸びてくるからです。室温が暖かいと伸びが早いですね。
お花屋さんあるあるだと思いますが、チューリップや菜の花を入れた束を作った翌日に見てみると
「こんなバランスで花束作ったっけ?」
と思うことがあるくらい成長が早く伸びていることがあります笑
ちなみに上記の画像の右上の方には麦の切り花をアクセントとして入れています。麦は桃との相性も良いです。
花束を作る時なども、菜の花とチューリップは伸びが早いので気持ち短めに切って作ったりします。
まとめ:ひなまつりの雰囲気をお花で演出しよう!
今回はひなまつりのお花に最適な桃の花などについてご紹介してきました。
花材としてピンク色の桃の花や、黄色の菜の花などを使うだけで、ひなまつりの雰囲気を簡単に演出することができます。
部屋にひなまつりの季節感を出すだけでも、新鮮な気持ちになれて楽しむことができますね。
ぜひ、ひなまつり風のお花を飾って癒され楽しんでみて下さい。
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