花好きのクマ
花屋のウサギ
花好きのクマ
最近(2020〜)外出したくてもコロナの影響によってイベントが次々に中止になっています。
桜祭りなどお花見のイベントがどこも中止になっています。
リモートワークや休日も自宅で過ごす方も増えてきていて、自宅でお花見をされる方も増えてきているそうです。
なるべく自宅にいながら手軽に花を飾って、この時期を少しでも癒されながら乗り切りましょう。
・部屋に桜の枝を飾るとお花見気分を味わえる
・啓翁桜(けいおうざくら)が手に入りやすい
目次
家の中でお花見をして癒されよう
家でお花見気分を味わってみましょう。
もちろん好きな花を飾ってもお花見はできますが、桜の枝があればよりお花見気分を味わえると思います。
鉢物じゃなく切り花でも桜の枝はお花屋さんなどで販売されています。
昔、桜は売ってないものだと思っていましたが、初めて花屋で見かけたときは、「ほんとに桜ってあるんだ〜!」と感動しましたね。
花屋などでよく出回っているの桜は、啓翁桜(けいおうざくら)、吉野桜などです。
啓翁桜の方が早いうちから出回り入手しやすいです。
啓翁桜
啓翁桜は冬から春にかけて出回り、お正月の桜としても人気で、特徴は薄いピンクで小さめの花の桜です。
吉野桜
吉野桜は主に白色がメインの桜で3月中に出回ることが多いです。
一才桜などの鉢物の桜も良いのですが、切り花でしたら室内の狭いスペースでも飾ることができ、気軽に季節感を出せるのでオススメです。
啓翁桜の一輪挿し
啓翁桜一本でも節で切って枝を分けるとボリューム感がでて、小さな花瓶でも楽しむことができますね。
咲かないツボミもありますが、綺麗に咲いてくれる花もありますし長い間楽しむことができます。
小さくて美しい桜の花びらを見ているだけでも癒されることができます。
桜の水揚げ&管理方法
桜の水揚げ方法
桜は枝物なので硬くて水が上がりにくいので、枝の下から十文字で割る感じで切ります。
枝分かれしている部分はハサミで切っても花は咲くので切って大丈夫です。
細い枝もありますが大体太くてしっかりしてます。
たぶん思ったよりも固いと思います。
ハサミも花専用のハサミか枝切りバサミで切った方が良いですね。
花を切る専用のハサミについては、【初心者にオススメ】部屋に花を飾ってみませんか?【花を飾ろう】を参考にしてみてください。
【初心者にオススメ】部屋に花を飾ってみませんか?【花を飾る余裕がない方も】
文房具用の普通のハサミで切るとハサミがダメになってしまうので、なければハンマーなどで枝の先を叩いてあげましょう。
ハンマーで叩く場合は下に新聞紙などを敷いて汚れないようにしてあげます(※マンションだと下の階に音が響くので時間帯に注意しましょう)。
桜の管理方法
桜を飾る場所は、エアコンの風や直射日光に当たらない場所に飾ってあげると長持ちします。
枯れてきた花やツボミはこまめに取り除いてあげましょう。
水換えはできれば毎日とりかえてあげて、水の量は多めに入れてあげた方が長持ちします(切り花を長持ちさせる延命剤がある場合は、毎日水換えをしなくても大丈夫です)。
まとめ
桜のイベントなどが中止されていく時期だからこそ、家でのお花見なら気軽にでき新鮮で楽しめると思います。
部屋にスペースがある方は大きい花瓶や壺などに活けてみると、よりお花見の雰囲気を楽しめそうですね。
部屋にスペースがない方でも一輪挿しなどで自由に飾り、お花見の雰囲気を出すことが出来ます。
デスクの上に飾るだけでも春らしいお花見の雰囲気が出ますね。
桜の枝を選んであげるとお花見の雰囲気を家でも充分に味わうことができると思います。
花見などのイベント中止が続く中、家でお花見をしてみませんか?
ぜひ、桜を飾って癒されてみてください。