花好きのクマ
花屋のウサギ
花好きのクマ
「家の中でお花見気分を味わいたい」
上記のように思われる方に役立つ記事になります。
・部屋に桜の枝を飾るとお花見気分を味わえる
・啓翁桜(けいおうざくら)が手に入りやすい
外にお花見に行かれる予定の方はお花見に持っていくと便利で役立つもの一覧の記事を参考にしてみてください。
【桜】お花見に持っていくと便利で役立つもの一覧【開花シーズン】
目次
桜を飾って家の中でお花見をして癒されよう
家でお花見気分を味わってみましょう。
もちろん好きな花を飾ってもお花見はできますが、桜の枝があればよりお花見気分を味わえますね。
桜の枝は、鉢物じゃなく切り花でもお花屋さんなどで販売されています。
昔、桜は売ってないものだと思っていましたが、初めて花屋で桜を見かけたときは、「ほんとに桜ってあるんだ〜!」と感動しましたね。
花屋などでよく出回っているの桜は、啓翁桜(けいおうざくら)、吉野桜などです。
啓翁桜の方が早い時期から出回り入手しやすいです。
啓翁桜(けいおうざくら)
啓翁桜は冬から春にかけて出回り、お正月の桜としても人気で、特徴は薄いピンクで小さめの花の桜です。
吉野桜(よしのざくら)
吉野桜は主に白色がメインの桜で3月中に出回ることが多いです。
一才桜などの鉢物の桜も良いのですが、切り花でしたら室内の狭いスペースでも飾ることができ、気軽に季節感を出せるのでオススメです。
啓翁桜の一輪挿し
啓翁桜一本でも節で切って枝を分けるとボリューム感がでて、小さな花瓶でも楽しむことができますね。
咲かないツボミもありますが、綺麗に咲いてくれる花もありますし長い間楽しむことができます。
小さくて美しい桜の花びらを見ているだけでも癒されることができます。
桜の水揚げ&管理方法
桜の水揚げ方法
桜は枝物なので硬くて水が上がりにくいので、枝の下から十文字で割る感じで切ります。
枝分かれしている部分はハサミで切っても花は咲くので切って大丈夫です。
細い枝もありますが大体太くてしっかりしてます。
たぶん思っているよりも固いと思います。
ハサミも花専用のハサミか枝切りバサミで切った方が良いですね。
花を切る専用のハサミについては、【初心者にオススメ】部屋に花を飾ってみませんか?【花を飾ろう】を参考にしてみてください。
【初心者にオススメ】部屋に花を飾ってみませんか?【花を飾る余裕がない方も】
文房具用の普通のハサミで切るとハサミがダメになってしまうので、なければハンマーなどで枝の先を叩いてあげましょう。
ハンマーで叩く場合は下に新聞紙などを敷いて汚れないようにしてあげます(※マンションだと下の階に音が響くので時間帯に注意しましょう)。
桜の管理方法
桜を飾る場所は、エアコンの風や直射日光に当たらない場所に飾ってあげると長持ちします。
枯れてきた花やツボミはこまめに取り除いてあげましょう。
水換えはできれば毎日とりかえてあげて、水の量は多めに入れてあげた方が長持ちします(切り花を長持ちさせる延命剤がある場合は、毎日水換えをしなくても大丈夫です)。
まとめ:自宅にいながらお花見気分を楽しもう!
桜のお花見イベントなどに行けなくても、家でのお花見ならより気軽に楽しむことができます。
部屋にスペースがある方は大きい花瓶や壺などに活けてみると、よりお花見の雰囲気を楽しめそうですね。
部屋に花を飾るスペースがあまりない方でも一輪挿しなどで自由に飾り、お花見の雰囲気を出し楽しむことができます。
デスクの上にちょこっと飾るだけでも春らしいお花見の雰囲気が出ますね。
ぜひ、自宅に桜を飾って鑑賞し癒されてみてください。