リモート中のクマ
花屋のウサギ
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目次
リモートワークをする時の部屋を植物で装飾してみよう
リモートワーク化が進む中、在宅ワーク、テレワーク、ZOOMでの打ち合わせ、オンライン授業など、家にいる時間が増えてストレスが溜まっていませんか?
観葉植物にはビタミンFでも知られているように、癒しの効果があるので寝室やリビングだけじゃなく、勉強する部屋などにも飾ることをオススメします。
在宅ワークで使うZOOMなどのリモート作業時の背景としても映えますし、仕事部屋やデスク周りに植物を飾って、仕事や学習の合間に眺めてみても癒されます。
集中して画面に向かって作業をした後に、観葉植物を眺めると多少なりともストレスが軽減されますね。
部屋の背景にオススメの観葉植物一覧
早速、部屋の背景にオススメの観葉植物を紹介していきたいと思います。
部屋の大きさや飾れるスペースを考慮してから飾っていきましょう。
小さめの観葉植物は台の上などにのせ、大きめの鉢はそのままデスクの背後などに置いてあげます。
ポトス
ポトスは、日陰に強く丈夫なので日当たりがあまりよくない部屋でも育ちます。
成長するとツル性で茎が伸びてくるので、台の上から垂らす飾り方もおしゃれで良い感じになります。支柱を立てて飾っても良いですね。
大きめの鉢でも、小さめの鉢でも管理しやすいので観葉植物を育てたことがない初心者の方にオススメの観葉植物です。
\ 観葉植物初心者にオススメ /
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サボテン
サボテンは様々な形があり、見ていて癒されますよね。花の咲くサボテンもあるので花芽が出てきた時は感動します。
水やりをあまりやらなくて良いので管理が楽ですね。水をあげすぎると根腐れするので注意が必要です。
窓辺やベランダの近くなど日当たりの良い場所を好みます。冬場は寒さに注意しましょう。トゲがついているものが多いので刺さらないように注意しましょう。(※ペットやお子様の手の届かない所に飾りましょう)
大きめのサボテンを室内に飾りたい場合は、トゲが少なめの柱サボテンがオススメです。肉厚で見た目が可愛いのもポイントですね。
\ トゲ少なめ&お手入れ楽々♪ /
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サンスベリア
サンスベリアは、マイナスイオンが出ることで知られていて空気清浄効果があり、水やりの頻度も少なめで楽です。
葉が硬く、縦に伸びていて長いので、場所を取らなくても存在感がでてインテリアとしてもオススメです。
よくオフィスの仕切りやカフェの仕切りとしても使われています。
水のやりすぎは根腐れの原因になってしますので注意しましょう。水やりをするときは、根腐れの原因となるので葉に水がかからないように水をあげてください。
\ マイナスイオンで空気清浄 /
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パキラ
パキラは、おしゃれで洋風・和風どちらの部屋のテイストにもなじみ病害虫もつきにくいです。
幹が編んであるねじりタイプのパキラもありますね。
カフェなどでもよく飾られていて、葉っぱがおしゃれでかわいい感じなので見ていて癒されます。
\ オシャレ度UP♪ /
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モンステラ
モンステラは、葉っぱが個性的でギザギザしていて、南国風な雰囲気を醸し出すので部屋の雰囲気が明るくなりますね。
耐陰性もあるので丈夫で枯れにくいです。存在感があるので部屋のアクセントとしてオススメです。
トロピカル&日陰に強い
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アレカヤシ
アレカヤシ は、日当たりを好み、モンステラと同様に南国の雰囲気がでて葉も大きいので、部屋の雰囲気がガラリと変わります。
こちらのアレカヤシもサンスベリアと同様に、オフィスやカフェの仕切りなどにもよく使われています。
ホテルなどのリゾート施設に使われていることも多いですね。
大きい鉢を飾れるスペースがあれば、空間を活かした背景としては最適な観葉植物です。
\ リゾート風インテリア /
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オーガスタ(ストレリチア・ニコライ)
オーガスタ(ストレリチア・ニコライ)は、バナナの葉に似ていてオシャレで、モンステラ・アレカヤシと同様に、南国風な雰囲気を出すことが出来ます。
葉が固くて、横に広がるのが特徴です。葉が割れてるのは自然なことなので枯れているわけではありません。日当たりを好みますが、日陰にも強いほうです。
部屋をオシャレにしたくて室内である程度スペースを取れる方には、大きめの鉢がインテリア性が高くてオススメです。
\ オシャレ&トロピカル /
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育てやすい観葉植物【テレワークのお供に】
部屋の背景にオススメの観葉植物一覧で、紹介した植物はどれも育てやすい観葉植物ばかりですが、初めて観葉植物を飾る場合は、ポトスが一番日陰に強く、日当たりがあまりよくない部屋でも枯れにくいのでオススメですね。
ポトスは丈夫なので観葉植物の中でも失敗しにくいです。
なるべくレースカーテン越しの光が当たる場所に置いてあげると枯れずに元気よく育ってくれます。
サボテンは管理が楽で、とても育てやすいですが、水をあげすぎると腐ってしまうので注意しましょう。よく水のあげすぎで腐らせてしまうことがあります。
サボテンのトゲが苦手な方は、トゲが少ない柱サボテンを選びましょう。サボテンの品種については、自分好みのサボテンを飾ろうを参考にしてみてください。
大きめの鉢を部屋に飾りオシャレな雰囲気を出したい方は、オーガスタやモンステラが耐陰性があり葉も肉厚で、日当たりがあまりよくない場所でも育ってくれるのでオススメです。
大きめの鉢だとテレワーク時の背景としても映えるのでオススメです。
観葉植物の水やり方法
観葉植物の水やりは、土の表面が白っぽくなり乾いたら受け皿に水が出てくる程度にたっぷりあげる感覚で大丈夫です。
ついつい植物を可愛がって毎日水をあげてしまうと根腐れを起こしてしまうので注意しましょう。
受け皿に流れ出た水は根腐れや虫が湧く原因になるので捨ててあげたほうが良いです。
春は朝に、夏は早朝もしくは夕方の暑くない時間帯に、秋も早朝もしくは夕方に、冬は暖かい日中に水やりをしてあげます。
冬場の水やりは控えめで大丈夫です。
サボテンなどの乾燥を好む植物は夏・冬は1ヶ月に1回、春、秋は2週間に1回をめどに水やりをしてあげます。
観葉植物の液体肥料
ハイポネックスという液体肥料がオススメです。
主に水に薄めて使う原液があるのですが、観葉植物用でそのまま使える楽なタイプもありますね。
水やり後の湿っているときに薄めないでそのまま適量を与えるだけなので初心者の方には手間が省けて楽なのでオススメです。
1〜2週間に1回ほど与えてあげます(夏は2週間に1回、冬場は与えない、植え替え時は1ヶ月後くらい)。
観葉植物をオシャレに装飾
せっかくお気に入りの観葉植物を飾るなら少しでもオシャレに飾りたいですよね。
マルチング材(植物の株元を資材で覆うもの)を土の上に敷くと良い感じになります。
マルチング材としては、主にココファイバー(ココヤシの繊維)、バークチップ(赤松、黒松などの樹皮)、ウッドチップ(木)などがあります。
見た目をオシャレに装飾するだけじゃなく、防虫効果もあり夏は乾燥を防いでくれて、冬は霜よけにもなります。
ココファイバー
室内に観葉植物を飾る時の土が気になる方は、ココファイバー(ココヤシファイバー)というヤシの繊維でできたものなどを、土の上に敷き詰めると見た目がオシャレになります。
ココファイバーはホテルやショップの観葉植物の装飾などにも良く使われていますね。
植物の土の上にのっているふわふわしているやつです。
ふわっとしていて繊細な感じがオシャレに見えるPOINTですね。
バークチップ
バークチップはウッドチップと比べてサイズが大きいものが多く、自然な温もりが出るので大きめの観葉植物にオススメです。
1枚のサイズが異なるので大体何cmくらいか見てから購入しましょう。
大きい鉢には大きいサイズの方が管理が楽です。
鉢カバー
観葉植物を飾りたいけど虫が苦手な場合
「室内の観葉植物用」でたい肥が入っていない虫が湧きにくい土もありますのでオススメです。
室内で植物を育てるときにコバエなどの虫が気になり「土は家に置きたくない」と思われる方は、セラミス(セラミスグラニュー)というドイツ生まれの無菌・無臭の顆粒状粘土の用土がおすすめです。
セラミスは穴の空いてない鉢に使うことができるので、水が漏れてしまうこともなく清潔な室内を維持することができます。
セラミス については【室内用】セラミスを使って清潔に観葉植物を楽しもう【虫が嫌いな方にオススメ】の記事を参考にしてみてください。
【室内用】セラミスを使って清潔に観葉植物を楽しもう【虫が嫌いな方にオススメ】
まとめ
観葉植物には癒しの力があります。日々ストレスを感じたときや、リモートワーク、ZOOMでの会議、オンラインの勉強で映るPCの画面越しの背景がちょっとさみしいとおもったら観葉植物を飾ってみて下さい。
飾るスペースがあれば1~2mくらいの大きい鉢を飾るとガラリと雰囲気が良くなり癒されます。
省スペースで飾りたい場合は、テーブルや台の上に飾れる小さいサボテン、台の高さを利用してポトスなどのツル性の観葉植物を垂らす感じで飾ると良い感じになりますね。
管理も花より植物の方が楽なので初心者でも簡単に育てることができます。
「観葉植物も良いけど、花を花瓶に活けて飾りたいな〜」と思われる方は、おすすめのお花の定額制サービスの記事を参考にしてみてください。
【サブスク】お花の定期便比較・オススメ7選【お花のある暮らし】
観葉植物を飾ると、部屋の雰囲気が明るくなりリラックスできるのでぜひ飾って癒されてみてください。