母の日のプレゼントを迷っているクマ
ちなみに2024年(令和6年)の母の日は5月12日の日曜日だよ
花屋のウサギ
母の日のプレゼントを迷っているクマ
何にしようかな〜?
「母の日のギフトを何にしようか悩んでいる」
「母の日のお花のプレゼントにはどういったものがあるんだろう?」
「母の日当日や前日にお花屋さんに行くとどこも混んでいて、ゆっくり品物を選べないし、並んだりと時間がかかるからインターネットで注文したい」
上記のように思われる方に役立つ記事になっています。
今回は母の日・母の日にオススメのギフトについてご紹介していきたいと思います。
目次
2024年(令和6年)の母の日はいつ?
2023年の母の日は5月12日(日)です(母の日は5月の第2日曜日として定められています)。
母の日になぜカーネーションを贈るの?
母の日のプレゼントを迷っているクマ
母の日は1910年にウェストバージニア州で始まり少しずつアメリカ全土に広まっていき、1914年には正式に「母の日」として制定されました。ウェストバージニア州の知事が、「5月の第2日曜日を母の日にする」と宣言するに至った背景には、アンナ・ジャービスの働きかけがあったと言われています。
アンナの母親であるアン・ジャービスは、かつてアメリカの南北戦争で負傷兵のケアを行っていました。この女性は負傷兵の衛生状態を改善する「マザーズデー・ウォーク・クラブ」を立ち上げ、敵兵のケアも献身的に行っていたとされています。
アンが亡くなった2年後の1907年5月12日に、娘のアンナは亡き母を追悼する会を教会で行い、母が好きだった白いカーネーションを参加者に配りました。これが「母の日」の起源と言われており、アンナの行動によって白いカーネーションが母の日のシンボルと認識されるようになりました。
日本で初めて母の日のイベントが開かれたのは明治末期頃であり、当時教会で行われたイベントによって、人々の間に広まったと伝えられています。
こちらが最も有名な母の日の由来ですね。
こういった背景を知っておくだけでも普段の感謝の気持ちの大切さを改めて実感させられます。
赤色のカーネーションは花言葉として「母への愛、純粋な愛」などの意味があるのでギフトの定番ですね。
母の日のプレゼントを迷っているクマ
勉強になります〜
2024年5月12日(日)の母の日にギフトを贈ろう
母の日にギフトをお考えの方は、今年は何を贈るかお決まりでしょうか?
毎年同じようなお花でも良いと思いますが「いつもと違う種類」や「品種」のお花にしたりと変化させても喜ばれるかもしれません。
お花のギフトの中でも種類はたくさんあるので何が良いのか迷いますよね。
スマホからでもamazonや楽天市場でもお花のギフトをすぐに購入することができるので、それぞれ比較して選んでいきましょう。
ギフトのおおまかな種類として定番のカーネーションの鉢植えや花束、フラワーアレンジメント、プリザーブドフラワー、ソープフラワー、ハーバリウムなどがあります。
それぞれのお花のギフトの特徴を見ていきたいと思います。
母の日におすすめのギフトの種類一覧
長い間鑑賞することができる「鉢植え」
お花の鉢植えは母の日ギフトの定番です。
根が土に植わっていて育てる事ができるので、うまく管理するとたくさんの花が咲き、長い間楽しむことができます。
花を育てるのが好きな方で日当たりが良いベランダや庭がある方にオススメです。
主にサイズは5号鉢(鉢の直径が大体15cm 高さは大体35cm前後)がギフト用に最適なサイズです。
前後の少し小ぶりな4号鉢(鉢の直径が大体12cm)もしくは、豪華な6号鉢(鉢の直径が大体18cm)でもOKです。
カーネーションは多年草なので、うまく育てることができると毎年花を咲かせることができます。
私は母にカーネーションの鉢を贈ったことがあるのですが、毎年花を咲かせていました。
久しぶりに母の元へ帰省したときに、株も見違える程大きくなっていてビックリしました。
嬉しそうにしていたので「贈って良かったな..」とその時思いました。
定番の鉢植えはうまく育てることができれば長く楽しめるので、お花を育てる場所(日当たりが良い・ベランダがあるなど)があり、鉢植えが好きな方にオススメの母の日ギフトです。
鉢植えのカーネーションの管理方法
なるべく日当たりの良い場所に置いてあげて、土の表面が乾いてきたら水をたっぷりあげます。
高温多湿、雨には注意が必要です。
蒸れて病気にかからないよう雨の季節は軒下等に置いてあげましょう。
枯れた花はこまめに取り除くと長く楽しめます。
茶色くなってきた葉や、つぼみは取り除いてあげます。
メールや電話等でコツを教えてあげても良いですね。
花だけじゃ物足りないと思われる方におすすめの鉢植えとお菓子のセット
カーネーションは色も豊富で選ぶのも楽しいですね。
でも「花だけじゃ何か物足りないかな〜..?」
と思われる方はお菓子付きがオススメです。
母の日ギフトで、和菓子などのお菓子とセットになっているものもよくあります。
お菓子を食べながらゆっくりとお花を眺めて過ごせるのが良いですね。
自宅にいても優雅なひと時を過ごしていただけます。
いつもと違うおすすめの花のギフト
毎年カーネーションを贈っている方は、あじさいや胡蝶蘭(コチョウラン)などの、カーネーション以外の花のギフトを贈ってあげても良いですね。
贈った鉢植えのカーネーションをうまく育ててくれるのは非常にありがたいのですが、色・品種以外被ってしまうのでベランダなどがやたら同じカーネーションだらけになってしまうのもあります笑
私も何度かカーネーションを贈っていたのですが「去年どの色だったかな?」「赤・ピンク・イエロー・フリルのも贈ったし何にしよう。。」なとカラー・品種など被らないようにしていましたね。
なのでたまには他の花を贈ろうと思いました。
そんな中で、よくカーネーション以外に贈られているお花もあります。
旬のアジサイのギフト
母の日は5月なので時期的にちょうど6月の紫陽花の季節につながり、綺麗な品種のあじさいが出回る頃なので良いものが手に入りやすくオススメです。
花屋でもカーネーションだけではなく、母の日ギフトとしても贈られていますね。
あじさいは、屋外の半日陰か室内の明るい室内に置いてあげて、水が好きなのでとにかく水をたっぷりあげましょう。
長持ちする豪華な胡蝶蘭のギフト
花瓶に入れて室内で楽しめる定番の「花束」
花束(切り花)は、どこにでも気楽に飾れるところが良いですね。
お花を飾るスペースがあまりない方や、室内でお花を楽しみたい方にオススメです。
室内のデスクや食卓・玄関など、場所を選ばずに母の日の季節感を感じることができます。
花束の管理方法
花瓶やハサミがあれば手入れは簡単です。
ラッピング用紙を剥がした後に茎をハサミで斜めに切ってあげて(できれば水の中で茎をカット)、水の入った花瓶にお花を入れて飾ります。
お花は直射日光やエアコンなどの風の当たらない場所に飾ってあげます。
なるべく毎日水換えをしてあげるか、花の延命剤を花瓶に入れてあげれば水換えはほぼしなくてOKです。
カゴをそのまま置けるお手入れが楽な「フラワーアレンジメント」
フラワーアレンジメントは、オアシスという吸水性のスポンジのフローラルフォームに切り花が挿さっていて、カゴなどに入ったものです。
カゴや器のまま置くことができるので花瓶やハサミがない方にオススメです。
フラワーアレンジメントの管理方法
手入れは、吸水スポンジが乾かないように水を足すだけなのでとても簡単です。
枯れてきた花や葉は都度取り除いてあげて下さい。
涼しい場所に置いてスポンジの部分が乾燥しないようにしましょう。
一度オアシスが乾いてしまうと水を吸収できなくなるので水をこまめに足してあげると良いです。
何年も綺麗な状態を鑑賞できる「プリザーブドフラワー」
プリザーブドフラワーは生花に特殊な染料を吸わせた花です。
造花ではないので鮮やかさがあり、生花の美しさが保たれています。(メインの花がプリザーブドフラワーで周りの花は造花のセットが多いです)
プリザーブドフラワーの管理方法
プリザーブドフラワーを長持ちさせるには涼しい場所、高温多湿や直射日光に当たらない場所に置いてあげて下さい。
直射日光に当たると、色が徐々に褪せてしまいますので注意が必要です。
エアコン等の風や温度差、ホコリ対策としてクリアケースなどに入れてあげた方が長持ちします。
大体クリアケース・ガラスケースに入ったまま売られてるものがほとんどですね。
鑑賞期間は大体2〜3年くらいです。
うまく管理できれば5年近くは持ちますね。
プリザーブドフラワーは、室内の好きな場所(棚や玄関・トイレなどにも)に飾れて生花の美しさを鑑賞でき、長持ちするのでコスパが良いお花のギフトです。
プリザーブドフラワーについて詳しくは長期間楽しめるプリザーブドフラワーの記事を参考にしてみて下さい。
香りを楽しむことができる「ソープフラワー」
ソープフラワーは石鹸の素材でできた花です。
基本的には観賞用の石鹸素材のソープフラワーが多いです。
とても良い香りがして1〜2ヶ月ほど香りを楽しむことができます。
香りがなくなったあともインテリアとしてもオシャレなので活躍してくれます。
少しずつ色褪せていきますが、2〜3年は鑑賞して楽しむことができます。
ソープフラワーの管理方法
直射日光や高温多湿、エアコン等の風が当たらない場所に飾ってあげましょう。
直射日光に当たると色が褪せてしまいますので注意が必要です(※主に観賞用のギフトとして出回っているソープフラワーは、石鹸や入浴剤としては使えないので注意が必要です)。
主流ではないのですが、観賞用だけじゃなくバスフラワーとして入浴剤になっているものもあります。
購入前に観賞用か入浴剤としても使えるかどうか確かめてみましょう。
ソープフラワーはどこにでも飾ることができて普通の造花とは違い「香りを楽しむ事ができる」ので、アロマや香りが好きな方にオススメのお花のギフトです。
瓶の中のお花を楽しめる「ハーバリウム」
ハーバリウムは「植物標本」のことですが、ギフトとして人気で瓶の中の専用オイルに浸っている観賞用の花のことです。
花材にもよりますが、大体1年以上は持ちます。
瓶の蓋は開けないでそのまま鑑賞しましょう。
ハーバリウムの管理方法
高温多湿や直射日光を避けて置いてあげて下さい。
直射日光に当たると色が褪せてしまいますので注意が必要です。
(※火気の近くも厳禁です)
瓶なので省スペースでお洒落な感じに飾れるのでオススメです。
レースカーテン越しの光に当たるとよりクリアで綺麗に見えますね。
インテリア性が高いのでどこにでも馴染みやすいです。
幻想的な雰囲気で眺めているだけでも癒されますね。
月一や週一などでお花のある生活を楽しめる「お花の定期便」
自宅に毎月切り花のお花が送られてくるお花の定期便という便利なサービスもあります。
定期的にお花を送られることによってお花を飾る習慣ができるので健康的な生活習慣を作ることができオススメです。
配送間隔を月に1回・週1〜2などさまざまな間隔ペースを選ぶことができます。
花を贈るこちら側でも定期便のマイページでスキップや休止などもできるのでオススメです。
親とのちょっとした共通のコミュニケーションにも活用できて良いですね。
お花の定期便について詳しくはおすすめのお花の定期便比較のページを参考にしてみてください。
「急ぎ」で母の日にギフトを間に合わせたい
母の日まで時間がなく、急ぎで母の日に間に合わせたい方は花キューピットがオススメです。
注文するとお届け先の近くのお花屋さんがお花を届けてくれるシステムです。
詳しくは、インターネット花キューピットでお花を贈ろうの記事を参考にしてみてください。
何を選んで良いのかわからない時に便利な「カタログギフト」
お花も良いとは思うけど、何をプレゼントすれば良いのか迷われる方は、カタログギフトで選んでもらうのも良いですね。
カタログでしたら食べ物や雑貨などさまざまな種類があり、ゆっくりと後から選んで楽しんでもらえます。
「やっぱりお花以外にしようかな?」と思われている方にオススメです。
まとめ:母の日にぴったりなお花のギフトを贈ろう!
今回は母の日・母の日にオススメのギフトの種類などついてご紹介してきました。
それぞれのお花のギフトには特徴がありどれも魅力的で迷いますよね。
毎年贈られている定番のカーネーションも良いですが、いつもと違ったお花を贈ってみるのも良いと思います。
花を飾ることはビタミンFでも知られているように癒しの効果があります。
ぜひ、母の日のギフトを色々と比べてみて贈ってみてください。
少しでも参考になりましたら幸いです。