母の日のプレゼントを迷っているクマ
ちなみに2025年(令和7年)の母の日は5月11日の日曜日だよ
花屋のウサギ
母の日のプレゼントを迷っているクマ
何にしようかな〜?
「母の日のギフトを何にしようか悩んでいる」
「母の日用にインターネットから注文したい」
上記のように思われる方に役立つ記事になっています。
今回は母の日にオススメのギフトについてご紹介していきたいと思います。
目次
2025年(令和7年)の母の日はいつ?
2025年の母の日は5月11日(日)です(母の日は5月の第2日曜日として定められています)。
2025年5月11日(日)の母の日にギフトを贈ろう
母の日ギフトをお考えの方は、今年は何を贈るかお決まりでしょうか?
毎年同じようなお花でも良いと思いますが
・いつもと違う「種類」
・いつもと違う「品種」
など変化させても喜ばれるかもしれません。
お花のギフトの種類などはたくさんあるので何が良いのか迷いますよね。
それぞれ特徴を見ながら比較して選んでいきましょう。
ギフトのおおまかな種類として、
・鉢植え
・花束
・フラワーアレンジメント
・プリザーブドフラワー
・ソープフラワー
・ハーバリウム
などがあります。
それぞれのお花のギフトの特徴を見ていきたいと思います。
母の日ギフトにおすすめの種類一覧
鉢植え

鉢植え
お花の鉢植えは母の日ギフトの定番です。
根が土に植わっていて育てる事ができるので、うまく管理するとたくさんの花が咲き、長い間楽しむことができます。
花を育てるのが好きな方で日当たりが良いベランダや庭がある方にオススメです。
- 5号鉢(鉢の直径が大体15cm 高さは大体35cm前後)ギフト用に最適サイズ
- 4号鉢(鉢の直径が大体12cm)少し小ぶりなサイズ
- 6号鉢(鉢の直径が大体18cm)豪華に見えるサイズ
カーネーションは多年草なので、うまく育てることができると毎年花を咲かせることができます。
私は母にカーネーションの鉢を贈ったことがあるのですが、毎年花を咲かせていました。
久しぶりに母の元へ帰省したときに、株も見違える程大きくなっていてビックリしました。
嬉しそうにしていたので「贈って良かったな」とその時思いましたね。
定番の鉢植えは育てることができ、長く楽しめるので、お花を飾る場所(日当たりが良い・ベランダがあるなど)があり、花を育てるのが好きなお母さんにオススメです。
鉢植えのカーネーションの管理方法
・日当たりの良い場所、土の表面が乾いてきたら水をたっぷりあげます
・高温多湿、雨には注意が必要、蒸れて病気にかからないよう雨の季節は軒下
・枯れた花・茶色い葉はこまめに取り除くと長く楽しめる
管理方法は、メールや電話等でカーネーションの管理方法のコツを教えてあげても良いですね。
鉢植えとお菓子のセット
カーネーションは色も豊富で選ぶのも楽しいですね。
でも「花だけじゃ何か物足りないかな〜..?」
と思われる方はお菓子付きがオススメです。
母の日ギフトで、和菓子などのお菓子とカーネーションのセットになっているものもよくあります。
お菓子を食べながらゆっくりとお花を眺めて過ごせるのが良いですね。
自宅にいても優雅なひと時を過ごしていただけます。
いつもと違うおすすめの花のギフト
毎年カーネーションを贈っている方は、あじさいや胡蝶蘭(コチョウラン)などの、カーネーション以外のお花のギフトを贈っても良いですね。
贈った鉢植えのカーネーションをうまく育ててくれるのは非常にありがたいのですが、色・品種以外被ってしまうのでベランダ等がやたら同じカーネーションだらけになってしまうこともあります笑
私も何度かカーネーションを贈っていたのですが「去年どの色だったかな?」「赤・ピンク・イエロー・フリルのも贈ったし何にしよう。。」なとカラー・品種など被らないようにしていましたね。
なのでたまには他の花を贈ろうと思いました。
そんな中で、よくカーネーション以外に贈られているお花もあります。
旬のアジサイのギフト
母の日は5月なので時期的にちょうど6月の紫陽花の季節につながり、綺麗な品種のあじさいが出回る頃なので良いものが手に入りやすくオススメです。
花屋でもカーネーションだけではなく、母の日ギフトとしても贈られていますね。
あじさいは、屋外の半日陰か室内の明るい室内に置いてあげて、水が好きなのでとにかく水をたっぷりあげましょう。
長持ちする豪華な胡蝶蘭のギフト
花束

花束
花束(切り花)は、どこにでも気楽に飾れるところが良いですね。
お花を飾るスペースがあまりない方や、室内でお花を楽しみたい方にオススメです。
室内のデスクや食卓・玄関など、場所を選ばずに母の日の季節感を感じることができます。
花束の管理方法
花瓶やハサミがあれば手入れは簡単です。
ラッピング用紙を剥がした後に、茎をハサミで斜めに切ってあげて(できれば水の中で茎をカット)、水の入った花瓶にお花を入れて飾ります。
お花は直射日光やエアコンなどの風の当たらない場所に飾ってあげます。
なるべく毎日水換えをしてあげるか、花の延命剤を花瓶に入れてあげれば水換えはほぼしなくてOKです。
フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメント
フラワーアレンジメントは、オアシスという吸水性のスポンジのフローラルフォームに切り花が挿さっていて、カゴなどに入ったものです。
カゴや器のまま置くことができるので花瓶やハサミがない方にオススメです。
フラワーアレンジメントの管理方法
手入れは、吸水スポンジが乾かないように水を足すだけなのでとても簡単です。
枯れてきた花や葉はこまめに取り除いてあげて下さい。
涼しい場所に置いてスポンジの部分が乾燥しないようにしましょう。
一度オアシスが乾いてしまうと水を吸収できなくなるので水をこまめに足してあげると良いです。
プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは生花に特殊な染料を吸わせた花で何年も綺麗な状態で鑑賞できます。
造花ではないので鮮やかさがあり、生花の美しさが保たれています。(メインの花がプリザーブドフラワーで周りの小花や葉が造花のセットが多いです)
プリザーブドフラワーの管理方法
プリザーブドフラワーを長持ちさせるには涼しい場所、高温多湿や直射日光に当たらない場所に置いてあげて下さい。
直射日光に当たると、色が徐々に褪せてしまいますので注意が必要です。
エアコン等の風や温度差、ホコリ対策としてクリアケースなどに入れてあげた方が長持ちします。
大体クリアケース・ガラスケースに入ったまま売られてるものがほとんどですね。
鑑賞期間は大体2〜3年くらいです。
うまく管理できれば5年近くは持ちますね。
プリザーブドフラワーは、室内の好きな場所(棚や玄関・トイレなどにも)に飾れて生花の美しさを鑑賞でき、長持ちするのでコスパが良いお花のギフトです。
プリザーブドフラワーについて詳しくは長期間楽しめるプリザーブドフラワーの記事を参考にしてみて下さい。
ソープフラワー

ソープフラワー
ソープフラワーは石鹸の素材でできた花です。
基本的には観賞用の石鹸素材のソープフラワーが多いです。
とても良い香りがして1〜2ヶ月ほど香りを楽しむことができます。
香りがなくなったあともインテリアとしてもオシャレなので活躍してくれます。
少しずつ色褪せていきますが、2〜3年は鑑賞して楽しむことができます。
ソープフラワーの管理方法
直射日光や高温多湿、エアコン等の風が当たらない場所に飾ってあげましょう。
直射日光に当たると色が褪せてしまいますので注意が必要です(※主に観賞用のギフトとして出回っているソープフラワーは、石鹸や入浴剤としては使えないので注意が必要です)。
主流ではないのですが、観賞用だけじゃなくバスフラワーとして入浴剤になっているものもあります。
購入前に観賞用か入浴剤としても使えるかどうか確かめてみましょう。
ソープフラワーはどこにでも飾ることができて普通の造花とは違い「香りを楽しむ事ができる」ので、アロマや香りが好きな方にオススメのお花のギフトです。
ハーバリウム

ハーバリウム
ハーバリウムは「植物標本」のことですが、ギフトとして人気で瓶の中の専用オイルに浸っている観賞用の花のことです。
花材にもよりますが、大体1年以上は持ちます。
瓶の蓋は開けないでそのまま鑑賞しましょう。
ハーバリウムの管理方法
高温多湿や直射日光を避けて置いてあげて下さい。
直射日光に当たると色が褪せてしまいますので注意が必要です。
(※火気の近くも厳禁です)
瓶なので省スペースでお洒落な感じに飾れるのでオススメです。
レースカーテン越しの光に当たるとよりクリアで綺麗に見えますね。
インテリア性が高いのでどこにでも馴染みやすいです。
幻想的な雰囲気で眺めているだけでも癒されますね。
お花の定期便
自宅に毎月切り花が送られてくる「お花の定期便(サブスクリプション)」という便利なサービスもあります。
定期的にお花が送られることによってお花を飾る習慣ができるので健康的な生活習慣を作ることができオススメです。
配送間隔を「月に1回」「週1〜2」などさまざまな間隔ペースを選ぶことができます。
花を贈る側でも定期便のマイページでスキップや休止などもできるので、スマホ操作が苦手なお母さんでも大丈夫です。
親とのちょっとした共通のコミュニケーションにも活用できて良いですね。
お花の定期便について詳しくはおすすめのお花の定期便のページも参考にしてみてください。
「急ぎ」で母の日にギフトを間に合わせたいはこちらへ
母の日まで時間がなく、急ぎで母の日に間に合わせたい方は花キューピットがオススメです。
注文するとお届け先の「近くのお花屋さん」がお花を届けてくれるシステムです。
詳しくは、インターネット花キューピットでお花を贈ろうの記事を参考にしてみてください。
amazonにも花キューピットがあるので便利です。
何を選んで良いのかわからない時に便利な「カタログギフト」
お花も良いとは思うけど、何をプレゼントすれば良いのか迷われる方は、カタログギフトで選んでもらうのも良いですね。
カタログでしたら食べ物や雑貨などさまざまな種類があり、ゆっくりと後から選んでもらえます。
「やっぱりお花以外にしようかな?」と思われている方にオススメです。
母の日になぜカーネーションを贈るの?
母の日のプレゼントを迷っているクマ
母の日は1910年にウェストバージニア州で始まり少しずつアメリカ全土に広まっていき、1914年には正式に「母の日」として制定されました。ウェストバージニア州の知事が、「5月の第2日曜日を母の日にする」と宣言するに至った背景には、アンナ・ジャービスの働きかけがあったと言われています。
アンナの母親であるアン・ジャービスは、かつてアメリカの南北戦争で負傷兵のケアを行っていました。この女性は負傷兵の衛生状態を改善する「マザーズデー・ウォーク・クラブ」を立ち上げ、敵兵のケアも献身的に行っていたとされています。
アンが亡くなった2年後の1907年5月12日に、娘のアンナは亡き母を追悼する会を教会で行い、母が好きだった白いカーネーションを参加者に配りました。これが「母の日」の起源と言われており、アンナの行動によって白いカーネーションが母の日のシンボルと認識されるようになりました。
日本で初めて母の日のイベントが開かれたのは明治末期頃であり、当時教会で行われたイベントによって、人々の間に広まったと伝えられています。
こちらが最も有名な母の日の由来ですね。
こういった背景を知っておくだけでも普段の感謝の気持ちの大切さを改めて実感させられます。
赤色のカーネーションは花言葉として「母への愛、純粋な愛」などの意味があるのでギフトの定番ですね。
母の日のプレゼントを迷っているクマ
勉強になります〜
まとめ:母の日にぴったりなお花のギフトを贈ろう!
今回は母の日にオススメのギフトの種類などついてご紹介してきました。
それぞれお花のギフトには種類がありどれも魅力的で迷いますよね。
毎年贈られている定番のカーネーションも良いですが、いつもと違った種類・品種・お花を贈ってみるのも良いです。
少しでも母の日のギフトを贈られる方の参考になりましたら幸いです。